平凡 - 2009年03月28日(土) ありきたりな日々を過ごしている。 仕事して食事して眠りにつく。 または仕事して恋人と食事をしてセックスをして眠りにつく。 平凡という魔法にとりつかれているのだ。 そして私は今夜も眠りにつこうとしている。 平凡な一日の締めくくりのために。 うそつきは嫌いだ。 うそはつくのも、つかれるのも趣味じゃない。 言い訳するのも、無駄に期待して傷つくのも趣味じゃないから。 でも自分に対するうそだけは特別。 それは誰も傷つけない代わりに自分で自分の首を絞めてゆくもの。 偽りはもう十分だ。 甘いうそも、もうたくさん。 鎖を感じるのは幻ではない。 あなたがいるから私は同じ場所から動けないのだ。 けれどひとつひとつ思い出で作られたそのしがらみに、心地好い諦めを感じるのは可笑しいだろうか。 罰を与えられるなら与えておくれ。 無限に続く快楽の記憶に浸りきる前に。 ...
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