余興 - 2008年09月24日(水) 好きとか嫌いとか、よくわかんないよ。 だって実際のところはさ、相手が目の前にいて私はその事実を受け止めているだけなんだもの。 好きになるも嫌いになるも明日のことは誰にもわからない。 もしかしたらあと1コンマ先に私を絶望させたり歓喜させたりする出来事が起こるかもしれないんだから。 だとしたら目の前の相手がたとえどんな奴だろうと、関係ないじゃない。 今日という日は止まらない時の流れの中に消え去ってしまうのだ。 もちろん一緒に相手のこともね。 今はまだ弾力をもつ新鮮な肉に見えよう。 だがしかし、やがて其の肉は垂れ、皺がより、腐り、土に還る。 永遠に生きるなんて出来る筈もなく我々は誰もが等しく死をもつ。 死こそ生き物だけに与えられた特権、甘美な果実。 死の影こそ人生を盛り上がらせ、そして肉を愛おしくさせる。 さあ生きる喜びに浸ろうか。 まずは跪いて足をお舐め。そして足を開いて静かにお待ち。 その肉でもって人生の甘い蜜を啜りましょう。 ...
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