本日の紡ぎごと...suiren

 

 

ふたたび みたび - 2008年09月21日(日)

私は年を取った。
もう21である。
まだまだ若いとされる範疇なんだけど、それでも私は年寄りになったと思う。
なぜなら私は周りの若者たちより多くの物事を見、多くの人々と出会った。
そして自分の愚かさをいやになるくらいに経験しては、その反面に楽しさや喜びにも出会ってきた。
まだ18だった。若くて美しくて、なんていうか、ほんとあの頃は輝いていたなー。
今、私はもうただの女。
愛しい男と時間やからだを重ねたり、大学行って勉強したり、バイトしたり、畑をいじったり。
「ただの女」、この表現と自分の名前以外に、私を形容する言葉があるだろうか?
そして私は戻りたがっている。
過去の自分に、過去の時間に。(そして過去の体形に・・・)
それとももしや明日なのかもしれない。
実はそこにはまだ見ない明日が存在しているのかもしれない。
そんなことを思うと、また戻りたくなってしまう。
懐かしくて、恋しくて。
でもそうするには今もつものを捨てなきゃならない。
一番大事な人を置いていかなければならない。
ようやく手に入れた安穏のひと、愛をくれるひと。

やっぱり置いていくことなんて出来ないよね。
そういうわけでまだ暫く私は「ただの女」として人生の時間を費やすだろう。


...



 

 

 

 

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