本日の紡ぎごと...suiren

 

 

- 2007年08月15日(水)

新しい朝は希望と輝きに満ちている。
そうだ、サラはそう言ったのだ。

恋人と喧嘩した夕べ、眠れなくて朝の4時に目が覚めた。
恋人なのかも分からない、なんてひどいことまで言われたっけ。
体のなかに渦巻いているもやもや達は、けらけら笑って駆け回る。
目を閉じてタイの旅を思い出す。
ここはドミトリーのベットで、下のフロアでは朝食の用意をしている。
綺麗なクリスティーナは今朝出発。恋人とカンボジアに行くのだ。
窓の外では生活の営む音。
スクンビット通りは交通量が激しいので、一本道を入ったソイ11でさえ少し音が聞こえる。
西の国境沿いの宿で聞いた鳥の声は、バンコクでは聞こえない。
朝は必ず5:30には目が覚めて、ぶわっと不安が襲ってきたっけ。
でもそれにももう慣れた。私は不安の飼い方を覚えたのだ。
もうこれで、私たちの関係終わるのかと思うと、居た堪れない。
でも次に会う人が待ってるから、今の人と別れるのかもしれない。
そう思うと多少、心持が軽くなる。
街はいつも忙しないから、軽快なステップを踏んでやりたくなる。
どんな運命が待ってるんだろう。
それはワクワクするようなゾクゾクするような感覚。
さあ、踏み出そう。
その一歩を。

さよならが訪れたとしても。



...



 

 

 

 

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