無知のサイレンを鳴らせ - 2006年11月06日(月) あの子を私の世界に引き入れるのは間違っていたのだと、 今なら確かにそう思う。 でもその頃の私は何を判断するにも無知で幼すぎたのだ。 まさか私の世界の人々があの子を今後も招き入れるなんて思いもしなかったし まさか私がその後も「間違い」に気付くことがないなんて。 本当に思いもしなかったのだ。 過去の自分を思い出すだけで、とても恥ずかしい。 穴があったら入りたい!とはまさにこのこと。 タイムマシンで昔の自分に会えたら、迷わずぶん殴って反省させる。 どうかしていたんだと思う。 人間って追い詰められると何でも出来ちゃうんだね。 今はもうすっかりと足を洗ったが、今度は誘惑となって私を誘う存在となった。 こんな風に、すごーく「まとも」に生活しているけれど、 少し振り向けばすぐに闇が広がっている。 例えば電車で隣に座った人とか、いつも生活しているマンションだとか、 会社のお茶くみの女の子とか、本当に色々なところに。 でも私はもうそれらをかわせるだけの強さと経験がある。 私はかつて私の世界だった場所や人から様々なことを学んだ。 代償は私の人としての心の一部だったのだと、それも今になって気付いたのだけれど。 ...
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