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2004年05月04日(火)  甘い錯覚の代償

久々です。かなりの勢いで更新止まってますけど
メモはあるので今後暇を見つけて・・(いつも言ってる台詞;)
とりあえず今の感情を吐き出させてください。



別に甘い夢に錯覚に溺れてたつもりはないの。
でも、あたしが貴方に逢う時は
いつだって貴方は誰かを探してて
あたしはそういう貴方を見て
「誰探してるんよ?」「あたしなら此処だよ」って思ってた。
あたしが探されるなんてことは絶対ありえないと思ってたから。

でも貴方はここ1〜2年の間
あたしを見つけては微笑んで
あたしを見つけては何かを目で語り
あたしを見つけては照れるのを面白がって
挙句の果てにあたしの真似をしたりして
・・・・期待するじゃん。
探されてたのかな?って。

あたしバカだからね。
あたし単純だからね。
99%ありえないことでも残り1%に賭けてみるんだよ。
一人で勝手に期待したり喜んだりするなら
貴方には迷惑かけないでしょう?
今だから口外するけども
気付いてから2年近くあたしは黙秘を続けたよ。
まぁ誰かに口外したところで
「ありえないよ!」「バカじゃないの?」等
言われるのが見えてたからってのが大きいし、
なによりもそんなありえない甘い夢を抱いてる自分が
自分の思考回路や存在が痛いなぁと自覚してたから。

でも言わずとも確実に甘い夢を抱いてしまった。
一人で抱き始めた甘い錯覚だから
一人で勝手に幕を下ろして現実に戻るよ。
今すぐにというわけには行かないけどね。

直ぐに現実を直視できるほど
現実に対峙できるほど
あたしは強くないから。
次逢う時にはまだ無理だと思う。
でも春という今の季節が去り
夏という次の季節が巡る頃には
ちゃんと甘い錯覚を起こすこともなく
現実を直視して笑っていたい。
貴方にココロからの笑顔を向けていたいです。
そう、甘い錯覚に酔った笑顔じゃなくて
単純に楽しい時や幸せな気分になったときに出る
素直で本来あるべきの笑顔で・・・・


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