お正月の実家滞在は年始のご挨拶に加えて子供達の書初めが大きな目的。 今日から塾の冬期講習が再開されるけど「今日は都合でお休みします」 お習字を仕上げないことにはこのまま帰宅することはできないもん。 ってことで今日の次男には大きな山が。 集中して仕上げちゃうとかって意気込みがないから ゲームの合間にお習字してるのかお習字の合間にゲームなのかその辺には疑問さえ。 それでも中学に進学した長男は書初め宿題がなくなって今年からは次男1人分だから助かっちゃう。 指導する腕を持ち合わせてない私はいつだって実家の母が頼り。 子供達は冬休みの書初めは実家でやるものだと思っているし。 今年も例外じゃなく実家で書初め。 って心太じゃないけど昨日から弟一家も義妹の実家へ。 1年生のみなちゃんも宿題の硬筆習字を持参してたけどやっぱり環境が変わった方がいいのかなぁ。 一概には言えないのかもしれないけど我が家の子供達は同居の義母より実家の母神話。 5年生の次男への課題は「希望の春」 でもなぜか今年のお手本ったら1文字ずつ分散された紙にコピーされてるの。 「間違って春の希望って書いた友達もいたよ」って次男の報告が冗談とも思えない。 そのままじゃ配置も分からないから母が糊付けしていざ勝負。 とは言っても昨今の授業時間の削減でこういう授業は大幅削減されてるから お習字を習ってない普通の子は年に数回しか筆を取ったことがないってのが現実。 当然ながら次男もその口に入るから課題の文字に入る以前の問題で。 最初に書いた文字は見るに耐えない形だったけど母の指導で徐々に進歩。 それにしても学校から持ち帰ったお清書用紙はたったの2枚。 当然これだけの紙でことが済むわけがないから自分で購入することになるんだけど 何だかけち臭い話だけど長男が書道を始めた頃に貰った用紙って2枚じゃなく3枚は確実にあったと思うんだよねぇ。 学校の経費削減の影響がこんな所にまで出てるのかと呆れちゃうけど 持ち帰った2枚だけで仕上げる方針のご家庭があるとしたらこれまた凄いって思えちゃう。 我が家では規定サイズの用紙をYカドーで追加購入してたからとにかく練習あるのみ。 どれを清書として提出するかは仕上がり状態次第なんだけど。 母の指導のおかげで本体についてはどうにかこうにか見られる作品になってきたから一息ついて名前の練習。 小筆で書くのってこれまた勝手が違うみたいで0からのスタート。 でも練習が全てだから失敗作の隙間を埋めるようにたくさん。 決して上手とは言えないけど妥協できる作品が仕上がったからこれにてお習字宿題は完了ってこと。 それにしても毎年決まって出されるこの手の宿題に他のお家ではどう対応してるのかなー。 学校の方針にもよるんだろうけど子供達の学校じゃ作品展に出品するでもないから張り合いもないと思うんだけど。 ただ単に行事としての書初めだったらもっと他の方法もありそうだし。 お正月=書初めって惰性でやってるんだとしたら見直しした方がよさそうだぞぉ。 で、書初め終了で実家ともバイバイ。 Uターン渋滞にあうこともなく無事の帰宅となりました。
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