今年も残り少なくなって明日がいよいよ仕事納め。 年末モードだから年内のご挨拶に来る人あれば来年の打ち合わせもしなくちゃいけないし。 しかも先週のTクン急逝のフォローもあるから色々多忙。 ってな私の状況なんかお構いなしでJ副部長から滅茶苦茶くだらない電話が度々。 先週から「電卓の借用書を」って言われてたから バイトちゃんに持って行って貰ったんだけど「お前に来いって言っただろ」 職場では鉛筆とかって消耗品は伝票処理で調達できるけど電卓とかって類は借用。 しかも1年単位で書類の更新をすることになっていて。 J副部長からはその催促。 借用書の入れ替えなんて馬鹿じゃないから把握してるのにご丁寧に去年のコピーまで付けてくれちゃったし。 って無駄を省けって言われてるのにJ副部長ったら旧態依然。 とにかく自分の我を貫かなくちゃ気が済まない人なんだもん。 バイトちゃんが「別の電話に出てます」って状況を伝えても嫌がらせみたいにずーっと保留。 内容を確認して一瞬で電話を切ったら「切られた」ってバイトちゃんに電話してきたって言うし。 J副部長にしたら抱えてる案件は私への苦言だけなんだろうけど私としたら優先順位は最下位。 私は1人しかいないからバイトちゃんにできることは彼女に委ねたっていいのにー。 それにしてもこいつのくどさは天下一品。 とことん追い立てる取り立てやみたいに今日だけで何度電話が入ったことか。 正直J副部長からの電話が私の仕事の邪魔なんですけどぉ。 鰻上司も「借用書じゃなく購入しちゃった方が面倒じゃなくていいな」って言い出すほど。 ってなほどにJ副部長に付き纏われるにはそれなりの理由があるんだけど。 J副部長って30代の頃から糖尿病予備軍。 義母の症状を話したら自分の持ってたマニュアル本を貸してくれたのはいいけど 数年間我が家に温存してたら最近になって何を思い出したのか矢のような催促攻撃。 しかもネチネチくどくど。 自分のペースでしか物事を考えないこいつから借用しちゃった私も愚か。 明日には熨斗つけて返却する方針だけど今日1日ウザいったらー。 それにしてもJ副部長ってお妾さんのご子息って生い立ちが災いしてるのかかなりの捻くれ者。 「女は三つ指付いて夫の帰りを待つものだ」から始まって彼の迷言は数限りなく。 人の好き嫌いはさほど多くない私だけど正直こいつは嫌いだぜっ。 ネチッコイ性格だから閻魔帳をつけてるんじゃないかって前々からの噂。 「お前も異動したらそれなりの役職につくわけだから仕事を楽しむってわけにはいかないぞ」 たかが副部長って自分の立場に雁字搦めに縛られちゃって人生を全く楽しんでないし。 それにしても糖尿本は借りてるにしても電卓の借用書は出してあるんだよねー。 「借用書は?」「出してあるならそれでいいよ」 あまり激しい口調で攻撃してたからかJ副部長の傍で聞いてた先輩が心配して私の所に来てくれちゃって。 って職場の人が今日の文章を確認することがあったら該当者はただ1人。 とりあえず日記に吐き出してすっきりしたー。 J副部長みたいな嫌なヤツでも2回も結婚できちゃうなんて不思議不思議。 来年こそは関わらないように注意しようっと。
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