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普通の日記

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2004年11月19日(金)
りんご

ついに日記執筆開始から5周年。
5年の間には義父の死もありお引越しもあり。
日記を読み返して感慨にふけるなんてことはないけど色々あったよねぇ。
で、事前予告した企画のうち正午の来訪者数は49604。
って仕事の合間だったから正確には12時を5分ほど回っちゃってたんだけど。
10日締め切りって全く予想のつかない時期にひっそり出題したせいか
参加してくれた人は7人しかいなかったし予想範囲も49055から49824って広い範囲。
ってな中でわずかに10人しか違わない49594を予想してくれてたのがみかさちゃん。
全くお見事って言うしかない。
とりあえず栄光を讃えて記念品をお送りしちゃうけど日にち当てクイズも残ってるからしばしお待ちを。
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さてタイトルのりんご。
美味しそうな香りを漂わせたりんごを部署に頂いたのが午前中のこと。
連休に入っちゃうからとりあえず昼食後に食べようかぁってことになって。
私にとってはりんごの皮むきなんて朝飯前だけどこう言う類の仕事はバイトちゃんにお任せ。
でも彼女にりんごを渡してから何分経ってもりんごが剥き上がった気配がない。
ひたすら悪戦苦闘してるのか音もなく。
でも偶然冷蔵庫に用事があった私は鶴の恩返しみたいにひっそり作業中の彼女の様子を見ちゃったのよぉ。
たった1個のりんごなのにまだ半分も剥けてない。
それどころか今更のように「皮むきが下手なんです」
すでに手をつけた半分のりんごは茶色く変色しているし。
慌てて残った半分を私が剥いてボスのデザートにしたけどバイトちゃん恐るべし。
皮むきが下手なら時間がかかることを想定して塩水くらい用意するはずなのにそれもなし。
それどころか「塩水に入れると塩漬けみたいになっちゃいますよね?!」
皮を剥いてる間中ずーっと塩水に入れっぱなしにしちゃうってこと?
中1と小5の我が子の包丁使いの方がよっぽど達者。
「家で料理はするんですけど皮むきは全てピーラーで」
正直脱帽しちゃったって言うかー。
で、とりあえず彼女の剥いたりんごは冷蔵庫に眠ったまま。
でも彼女の摩訶不思議な包丁使いを知った麻布クン達が眠ってるそれを食べたいって。
冷蔵庫を開けてびっくりラップもない状態。
しかも4分の1にカットされたりんごがメロンみたいに縦に切込みが入ってるぅ〜。
「食べやすいけどこれはないだろ」
バイトちゃんったら皮が剥けないからまさにメロン状態で出そうとしたらしい。
「包丁が使えないならお料理教室に行ったら?」って私に「自宅でできることは自宅でやる主義です」
きっぱり断ってたけどそういう妙な自信があるなら一定基準に達してくれよぉー。
そばにいた男性陣の誰もが「俺の方が上手い」
昔塩水に漬けることを知らなかった同僚がいたけど彼女は一応皮むきができてたしー。
大爆笑のりんごだったけど今後もこれじゃ困るんですけどぉ。