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普通の日記

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2004年11月15日(月)
すき焼き

早朝4時。
部屋のドアを開けて誰かが入ってきたと思ったら昨日から爆睡してた次男。
昨日の朝マ○クを最後に昼食も夕食も食べずに寝入ってたからお腹が空いて起きちゃったらしい。
土曜日の夜食用に持参してたおにぎりも手付かずだったし。
って次男は寝る前に「おにぎり食べちゃおうかな」って手元に持って行っていたはず。
でも結局その時点ではおにぎりより睡魔。
睡眠が充たされた今になってやっとお腹が空いてることに気が付いちゃったってことみたい。
お腹が空いたって言われても朝の4時じゃねー。
とりあえずグレープフルーツジュースで口を潤した次男は再びベッドに。
って自分のベッドに戻ったんじゃなく私のベッドに潜り込んだんだけど。
で、いつもだったら寝起きは最悪なのに今日はバッチリ。
自分から食卓についてトーストの準備。
よっぽどお腹が空いてたんだと思うなぁ。
太り気味の次男だから「胃が小さくなったかな」
たった2食抜いただけじゃ痩せないと思うけど。
オーバーナイトハイクの疲れはあったんだろうけど子供達は元気に登校。
朝の時点で「今日の部活は見学にしようかな」って言ってた長男も普段通り部活をこなして帰ってきたし。
でも元気な母子と対照的にイマイチ元気のないのが若干1名。
旦那ったらいつも通り5時半頃に起きてきたはいいけど体調不良を訴えて。
検温したら熱はなかったんだけどあっさり休んじゃった。
で、帰路に着いた私に旦那から夕飯の相談。
とりあえずご飯だけは炊いておいて貰うことにしてデパ地下で買い物して帰ればいいかなーって。
だけど今日の中央線ったら朝も夕も大胆な遅延。
8時閉店のデパ地下へはギリギリ駆け込み入店。
って旦那も車で駅周辺まで迎に来てるのに電話で「クリームコロッケが食べたいな」とか。
昼食がコロッケだった私はあっさり却下。
デパ地下は諦めて途中のスーパーで買い物ってことになって。
この時点で今夜の夕飯のメニューは決まらず。
でもスーパーの春菊を見た瞬間旦那ったら何かを思いついたらしい。
確かに昨日春菊を買った時点で今日はすき焼きって言ってたからねー。
さっきまでの優柔不断な態度はすっかり消えてすき焼きに必要な材料を諸々物色。
最後に迷った4分の1白菜130円も買っちゃったし。
帰宅後私が着替えてる間に旦那が全て作ってくれたから助かっちゃった。
で、私ったら次男の迎えに途中退席しちゃったからすき焼きの途中。
私の帰宅に合わせて旦那が温め直してくれてたんだけど匂いを嗅ぎつけた次男が「僕もすき焼き!」
塾でお弁当は食べてきてるんだけど確かに匂いだけじゃ辛いかも。
で、聞き捨てならないことだけど次男から「そろそろお婆ちゃん帰って来るって」
4人だけの平和な生活の終わりが近づいてるってこと?
こういう何気ない幸せ生活に慣れ切ってる私には義母の帰宅がこれまで以上に辛く感じちゃうかもぉ。