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普通の日記

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2004年10月21日(木)
台風余波

「台風に襲われた〜」
起きてきた長男から発せられた第一声がこれ。
報道によれば23号は丑三つ時に八王子付近を通過したみたいだけど特段我が家に被害なし。
過去10年間で最悪規模の台風とかで全国的には相当の被害が出てるから
八王子通過時にはそれほどの威力じゃなかったのかな。
この場をお借りして被害を受けた皆様にはお見舞い申し上げます。。。
で、とにかく長男の言ってるのは通過したばかりの本物台風じゃないってことは明らか。
「ったく!帰ってこなけりゃいいのに」
昨日台風と共に帰宅した義母ったら帰って来るなりパワーを発揮してくれてるみたい。
2階の自室から真っ先に子供部屋を襲撃したのか私はまだお目にかかってないんだけど。
ってなうちに2階から掃除機の音がガーガー。
子供達の部屋で何をしでかしたかとにかく子供達の意に沿わないことをしてくれてるみたい。
いつもだったら1度1階に下りて来て朝の挨拶を済ませてから行動を開始する義母なのに
義妹宅への滞在が長引いたからかさらにマイペースさが悪化してるみたい。
掃除機の音が止んだと思ったら今度は次男が下りて来て「おばあちゃんウルサイ!」って訴える。
義母ったら子供を意のままにリモコン操作できると思ってるのかあれこれ指図してるんだろうなぁって。
もちろんこんな時に行方不明中のラケットのことなんか聞けっこない。
しばらくして下りてきた義母と久しぶりに「おはよう」のご挨拶。
特段他には用事もなかったから交わす言葉も最小限の朝。
で、今日って塾が終わった次男と駅から一緒に帰宅する日。
途中から長男に連絡を入れていつものようにご飯を炊いて貰おうかと思ったら
「1階には台風が居座ってるからオレは2階。だからご飯も用意できない」
仕方がないから駅ビルで適当に調達して帰ることにしたんだけど
次男と話しながら帰るうちにショッキングな事実を知らされたのよねぇ。
「今日おばあちゃんお米広げて虫退治してたよ」
今朝の時点で残りわずかなお米を確認してたから
今夜旦那が帰ってきたら一緒に買い物に行くことにしてたのにー。
ホンの少しになった米びつの中にどこからか例の虫入り米を追加投入しちゃったって。
前々から私が虫退治してたことなんか知らなかったばかりか虫がいる事実を今日初めて知ったみたいで。
義母も新聞紙に広げて虫チェックをしたらしいけど当然当てにはならない。
私達が帰宅する直前に帰宅の気配を察知した義母は2階に退散。
その代わりに1階には長男が私達を待ち構えてたけど。
で、夕食が終わって米びつチェック。
今日からいよいよ市販の美味しいお米だ〜って思ってたから輪をかけて悲しい作業。
義母の目が節穴だったから1時間掛けて10kg近いお米から相当数の虫を駆除したし。
これからまたしばらく虫入りお米との格闘なのかなぁ。
旦那に話したら義母が虫の存在を認識して虫退治したことは一歩前進って。
いい加減虫入りハナサツマから開放されたい私には何か納得できない気がするんだけど。
それにしても今日はお米の買出し予定だったから一歩出遅れたって感じ。
食品庫にお米が眠ってる気配がなかったから義母の部屋のどこかに隠してあったのかなぁ。
お願いだからこれ以上被害米を提供しないで欲しい。
義妹宅へ頻繁に通ってるんだから食い扶持として虫入り米を持参してくれればいいのに。。。