久しぶりの晴れ〜。 気持ちのいい朝だったのに義母の存在が私を不機嫌にさせてくれちゃう。 義母ったら起きてくるなり手にしてた自室のゴミ箱から中身を取り出して自分なりに分別。 この自分なりの分別ってのが実は1番困り者。 可燃ゴミのゴミ箱に何を入れるのかお弁当作りに勤しんでる私の後ろを行ったり来たり。 生ゴミが出たついでにゴミ箱を確認してみたら封筒とかチラシの破片らしき物。 義母的には可燃ゴミに相当する物って考えたんだろうけど市から来てるマニュアルを熟読してない証じゃん。 この手引書って冒頭には基本路線が書かれてるんだけど 後半部分は五十音順目次みたいになってるから迷った物毎に検索できる71ページもの超大作。 シュレッダーされていなければ名刺の半分大まで雑紙回収でOKって書かれてるのにー。 ってなことより今日は可燃ゴミの回収日だからすでにまとめたゴミを玄関先に出したんですけどぉ。 そんなこともお構いなしで新しい袋に間違いゴミを投入する義母ってどういう神経なわけ。 私の後ろから退散後はストッキングの台紙とかを雑紙の仲間に加えてたけど。 今日って可燃ゴミだけじゃなくて雑紙と紙パックも回収日。 義母が間違って可燃ゴミの中に入れた細かい紙類を再び分別しなくちゃいけない。 どうせならゴミ箱のままにしておいてくれた方がどんなに楽かー。 一応義母のいる前だとまた機嫌を損ねるからいない間にゴミ処理開始。 当然ながら可燃袋に入れてた紙片は私が拾って雑紙類の仲間入り。 で、再び戻ってきた義母ったら独り言みたいに「犬の糞は可燃かしら」 糞だから燃えることは間違いないけど不燃扱いのスーパーの袋に入れてるから迷う所。 傍には私しかいないから明らかに私に話してるんだけど聞きたくないけど仕方なくって感じが見え見え。 義母が確認したらマニュアルにも掲載されてないって言うから 「市役所に電話で聞いてみます」って答えたんだけどどうやらそれが気に入らなかったらしい。 「犬の糞の処理もしないで。世話しないなら犬を処理しちゃえばいいんだわ」 ボソッと言った義母の言葉に驚いちゃった。 それから会話は途切れたまま義母はプイってどこかに消えちゃったけど 犬を処理しろって言うようだと自分も同じ運命を辿っちゃうぞ。 で、9時になってすぐに市のごみ減量対策課に電話で問い合わせた私。 収集方法が切り替わった当初は問い合わせ電話が殺到したって新聞報道されてたけど 少し落ち着いてきたのかすぐに担当者が電話に出て。 率直に質問すると「石ころが入ってなければトイレに流して」 回収方法変更以前に私が勧めた方法で間違いなかったってことじゃん。 でもトイレに傷が付いちゃうような糞だったら袋ごと可燃ゴミに出してもいいんだって。 袋は高温焼却しなくちゃいけないから炉にいいことはないんだけど例外中の例外みたいで。 ついでに月の物の扱いも聞いてみたんだけどこれも同様に可燃でいいって。 義母に「可燃でいい」ってあっさり答えちゃうと可燃ゴミが一気に増えちゃいそう。 まずはトイレに流してもらう路線を勧めたいけどこれも私の作業になっちゃうのかな。 帰宅後は幸いにも顔をあわせることがなかったからご報告は明日です。
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