初日 最新 目次 HOME


普通の日記

HOME

2004年10月07日(木)
お赤飯

いつものように次男と合流して帰宅する段取り。
頂き物のお赤飯を持ち帰ってたからご飯は炊かなくていいしーって計画でデパ地下に寄ってお刺身なんかを調達。
一応旦那に希望を聞いたら「肉」って言ってたから1人だけ冷凍してたお肉で対処することにしちゃったし。
7時半を過ぎてたから鮮魚売り場のお刺身は見事に半額。
お刺身のついでに明日からのお弁当のおかず用に冷凍できそうな物も調達。
とは言っても自らが1品ずつ選んだんじゃなく一盛1000円になってたお買い得品に入ってたんだけど。
当然使えそうな品が多いのを見繕って購入。
さっきまでのお赤飯に加えてお魚も買っちゃったしとにかくこの時点で手荷物は目いっぱい。
塾が終わった頃合を見計らって次男に電話。
「いつもと同じ51分のバスで帰るからバス停集合ねっ」
だけど次男ったら何だかはっきりしない態度で「どうしても行かなくちゃいけない?」
しかもバス停のある北口じゃなく自宅のある「南口方面にいるんだけどぉ」
何だかよく分からないけど私はすでにバス停にいるんだし。
とにかく荷物が重いこともあって私の頭は51分のバスで帰るってことだけ。
バスの時間が迫ってくるから次男に電話を入れても何だか留守電になっちゃうし。
でも向こうの道にバスが見えた瞬間バス停の前に自転車に乗った次男が登場。
だったらさっきの電話でしっかり理由を伝えてよぉ〜って感じ。
結局バスの待ち時間を無駄に過ごしちゃったってこと。
で、一緒に帰る約束をしてたのに別々に行動するってのは悲しい。
自転車はバスに乗れないから結局2人で歩いて帰ることにしたんだけど
バス停から駅の反対側の自宅に向かうにも自転車ごとエスカレーターで無理やり。
聞けば次男ったら駐輪場に止める際にも自転車の鍵がなかったからチェーンをはずして停めてたんだって。
駐輪場のオジサンが「いつ盗まれるかヒヤヒヤした」って
注意深く見ててくれたらしいけど次男の行動ったら余りにも大胆だ〜。
重い荷物をハンドルの両側に下げてもらってやっと私は荷物が軽くなったけど。
それにしても引っ越してからバスが当たり前って生活になってたから子供と歩くのは久々。
引越し前には塾終了後の長男と一緒にこうしてお喋りしながら歩いて帰っていたんだよねぇ。
せっかくの時間を無駄にするわけはなく学校生活のことをお喋りしたり公園の金木犀を話題にしたり。
で、帰宅してから頂いたお赤飯を開けてビックリ。
重箱みたいな正方形じゃなく和菓子やさんの長方形の箱に入ったお赤飯なんだけど
見事にギッシリ詰って5合はありそうって分量。
さすがに重さは量らなかったけどこれじゃ重いはずよねーって感じ。
美味しいお赤飯だったから子供達はお替りして食べたんだけど
家族4人で食べてもまだまだ余っちゃって結局残りは冷凍しちゃったし。
それにしても今日お赤飯に添えられてたのってただの黒ゴマだったの。
お赤飯の友って言えばごま塩が定番だと思ってたけどゴマだけってケースもあるのかなぁ。
頂き物だから文句じゃなくて素朴な疑問なんですけどぉ。