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普通の日記
桜
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2004年04月07日(水) ■
へぇ〜

帰宅後の私が食卓に着くと目の前に座った長男が「へぇ〜って言ってね」
私をうなずかせる飛びっきりの話があるってことらしい。
「今日剣道に行ったんだけど」
うんうんそれは普通のこと。
「Iクンの後輩になるはずだったOちゃんはSクンの後輩になる」
「エッ?!何で?嘘?!」
「エッじゃなくてへぇ〜でしょ」って長男に言われたけど滅茶苦茶驚いちゃったんだもん。
Oちゃんって長男と同じ受験生だった新中学1年生。
同じ塾に通ってたから貼り出された合格校を進学先って思い込んでたんだけど。
市内の中学の一斉入学式となった今日同じ道場に通うSクンが新入生のOちゃんを発見したんだって。
道場に通う誰もがOちゃんは某私立って思ってたからマジで驚いたみたい。
Sクンは「Oちゃんを剣道部に誘おうかな」って言ってたみたいだけど何だか中途半端だな。
それにしても受験に向けて頑張ってたOちゃんの努力って何だったんだろう。
我が家と違って本人より親の熱意が勝ってたのは知ってたけどこういう結末なのかって感じ。
それぞれの家庭で考え方の違いはあるにせよOちゃんは親の言いなりなのかなぁって思っちゃった。
何しろ5年の時は剣道と塾が同じ曜日だったから道場から塾へのはしご。
時間差で塾バッグと防具が必要だからお母さんが付きっ切り。
「成績もいいし剣道も強くていいですねー」って長男を褒めてくれたことがあったんだけど
塾での成績も剣道の結果を見てもどっちも長男を上回ることはなかったのは事実。
って長男は塾で1番下のクラスを彷徨ってたんだからOちゃんの程度は知れちゃうんだけど。
さすがに二兎を追えないって悟ったのか早い段階で剣道は止めちゃったけど
熱心なお母さんとの二人三脚は続いてたみたい。
時折送迎のお母さんを見かけてたけどそれしか目に入らないって感じ。
塾での会話で「Oちゃんの希望校はT中学だって」って長男が聞いてたのを高望みかなって思ってたんだけど
貼り出されてた合格校はTじゃなくてM中学だったのよねぇ。
12月だったか長男が公開模試を受けてる間に塾の先輩の話を聞く機会があったんだけど
「希望校じゃなかったけどみんなにおめでとうって言って貰えたのが嬉しくてそこに通うことにした」って
大学生の声を瞬時に思い出しちゃったけどOちゃんの受験って何だったんだろう。
親の言うなりに塾に通って勉強して受験して結局はみんなと同じ市立中学。
もちろん高校受験の練習台って考え方もあるけれどOちゃんちは違ってたもんなぁ。
いつかは疑問を感じて爆発しちゃうんじゃないかなって長男と話したのは当然。
おそらくこのままだと中学に入ってすぐに高校受験に備えることになるんだろうから
「Oちゃんって可哀想だよね〜」って長男。
本当の所は分からないけどお母さんの有名校崇拝がOちゃんを束縛してるとしか思えないな。