「今日プールに行っても大丈夫かな」 次男から電話が入ったのは4時を少し廻った頃。 25日に母子で狂言鑑賞を満喫しちゃったから子供達は今日スイミングの振り替えで。 でも今朝の時点で次男ったら咳き込んでたし風邪ならプールじゃなくて医者って告げてあったから。 「自分の体調次第だよ。どう?」 「全然大丈夫。でもパパにも聞いた方がいい?」 電話の向こうでは「平気なんだからパパに電話なんかしなくていい」って義母の声も聞こえてくるし。 とりあえず次男との通話を終えて数分後。 再び自宅からだったから次男かなって思ってたけど今度は長男。 「バス代どこにあるの?」って。 今日はスクールバスの利用日じゃないから路線バスでプールに行かなくちゃいけない。 でも私ったら小銭を置いてくるのを忘れちゃったみたいで。 だって次男ったら今日持って行く図工の色々を今朝になって言うんだもん。 目の不自由な人も触れて分かる工作をするらしく毛糸とか針金とかリボンとか。 ビーズなんて突然じゃ用意できないから梱包に使うプチプチとか代用品になりそうなものも準備して。 こんなの朝言われたらそれだけで大騒ぎになっちゃうじゃん。 図工の持ち物を重視しちゃったからバス代なんかすっかり。 長男から電話が入ったから万が一って場合の1万円札のありかを教えて。 自分で両替して2人仲良くプールにお出かけしたらしい。 駅発着のバスだから帰りは一緒に帰ろうねって約束して。 で、電車の遅れもなく無事に八王子着。 子供達のバスもちょうど数分前に到着したみたいでどちらも効率よく合流。 今日は1月の試験日だったから結果を聞くと怪我で練習できなかった次男は当然ダメ。 1級まで到達しちゃってる長男はタイム更新はなかったとか。 歩きながら学校での出来事とか諸々お喋り。 しかもそれぞれの子供が自分の話を聞いてほしいみたいでスピーカーみたい。 今日持って行った図工の道具から発展して昨日行われた視覚障害者のコンサートの話も。 盲導犬の名前当てクイズなんてのもやったけどこれはなかなか難問だったわ。 どしゃ降りの雨の中の学校訪問は大変だったみたいだけど子供達には有意義だったみたいで。 「盲導犬が服を着用してる理由は?」なんて次男の質問には全然答えが思いつかなかったもん。 とにかく話題が尽きないまま自宅到着。 時間に追われてると会話も少なくなりがちだから路線バスでの振替は大歓迎。 長男ったらいつになっても今日のお釣りを私に手渡してくれないんだけどすっかり忘れてるのかな。 催促しないと忘れられちゃいそうだわ。
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