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普通の日記

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2002年06月25日(火)
退院の日

11時近くになって私の携帯に着信。
旦那から。
「親父今さっき退院したから」って。
朝は何にも言ってなかったけど旦那ったら半休する形で退院に付き合ったらしい。
10時に退院手続きを取って所用を済ませて自宅に送って。
普通の人の回復ペースなら手術後2週間で退院って言われてたけどハイリスクの義父は1.5倍の3週間。
自宅から徒歩5分の近い病院なのに入院も退院も義母と旦那が付き添って。
で、出勤目指して駅に向かう途中で私に電話をしたらしい。
でも退院時にも病状の説明とか今後の治療方針とか家庭での諸注意さえなかったって。
次回診察予約が7月8日ってことだけが分かってる唯一のこと。
胃ガンで胃を半分切除したにも関らず食事に関する注意さえないって
どういうことなんだろうなんて思ったりして。
で、病院から自宅に帰る途中で遠回りして新居予定地を見てきたらしい。
義父の入院で新居構想が一挙に速まって
入院中の義父を置き去りにする形で土地の契約まで進めちゃったから義父には初めての場所。
「今の所より若干駅から遠いかな」なんて言ってたらしいけど階段より遥かに楽でしょうに。
だいたい義父が家から出かけるとも思えないし。
土地を見て帰宅してから久しぶりに義母の作った昼食を食べて1ヶ月半ぶりの自宅でのんびりして。
で、旦那と私がいつものように帰宅すると入院前より顔色の良さそうな義父の姿。
帰宅途中に買って帰った花束を「退院おめでとう」って私から贈呈して。
義母ったら珍しく「こんなにしてくれていいお嫁さんじゃないのぉ」って。
「みんなに迷惑かけちゃうんだからこれからは運動したりしなくちゃね」って。
食後に紅茶とスイートアップルパイで形だけの乾杯もして。
でも義父ったら病状説明を受けてないから肺機能の低下に関しても胃を半分取ったってことにも実感がなくて。
手術前に説明を受けたことさえすっかり忘れちゃってるのかなぁ。
とりあえず無事に退院したってことだけは事実。
それにしても今回の義父の入院は我が家に大きな恩恵をもたらした。
新居に大きく近づいたのが1番大きな出来事だけど将来的にも義父母と暮らしていくって再認識させられたこと。
そして驚くべきことに義父が任意保険に入ってないって知ったこと。
って信じられないけど旦那と私が不謹慎みたいだけど
「入院給付金で潤うね」って義母に話したら「保険に入ってない」って。
毎年1回義父母の所に集金に来てた保険屋のおばちゃんは義母専用だったんだって。
ってことはこの先義父が病にかかる度に出費がかさむってことじゃん。
旦那も私も唖然としたのは言うまでもなし。
ある年齢で保険を切り捨てたらしいんだけど老後の政策上間違ってるぞ。
子孫に迷惑をかけるつもりがないんだったら老後の蓄えに加えて保険は必需品。
もちろん自分の健康管理の必要性も実感したことも今回の入院騒動の恩恵ですけど。
しばらく義父には手がかかりそうだし新居のこともあるしまだまだ我が家は落ちつけそうもありませんわ。