来週の火曜日に手術を控えた義父は今日から輸血も開始。 貧血の値が手術に耐えうる状態になるまで成分輸血をするらしい。 でも本人は手術って事態をどう考えてるのか 看護婦さんに「手術いつでしたっけ?」って聞かれても素知らぬ振りだって。 手術するってことに納得してるのかしてないのか。 進行性のガンってことで家族は大きな賭けって思ってるのに。 どんなに医療が進歩してても最終的には本人の病と戦う姿勢が1番大事なのにな。 ってなことで事前準備は着々。 週末には外科医の先生からも家族に対して何らかのご説明があるらしいけど 今日は看護婦さんから義母に簡単な冊子が渡されて事前説明。 もちろんこれは手術前に用意する物一覧とか 手術前にしておくこととか術後の経過についてとかの簡単な物。 で、手術前に用意する物一式って言えば浴衣とかT字帯とかオムツとかが定番。 義母ったら一覧を手に「明日薬局で買ってこなくちゃ」「病院内は割高なのよね」 「7年前に腹膜炎寸前の虫垂炎の手術を施した時の浴衣はもうないしー」って。 義母ったら探しもしないで。 2階の和室の透明な衣装ケースに入ってるのを私は知ってるもん。 見るからに浴衣って模様のが2枚。 それに加えてガーゼ仕様の何かが見えるから恐らく一式が保管されてるに違いない。 義母は「明日買って来るからいいわ」って言ってるけど手術の度に購入しなくても。 ってことで私には届かないから旦那に取り出してもらって。 案の定手術に必要な物一式。 わざわざ買う必要もないから見つかってラッキー。 義母ったらいつになくありがたそうにしてたから。 タオルとか諸々の持ち物には全て記名して袋に入れて持参だって。 で、冊子の中には患者である義父がしなくちゃならない呼吸の練習とかって項目やら 手術後おおよそこんな装備でベッドに横たわりますよーってイラストまで。 大袈裟な装備で集中治療室にいる患者さんを見て家族が驚かないようにって配慮みたい。 全身くまなく装備を付けてってイラストだからこれが具現化したら結構ハードかも。 さらに義母ったら手術立会いの人数制限とかその他の事項についても説明されたって。 旦那も私もお休みを取って立ち会う予定にしてるから我が家は制限内の3人。 手術後に切り取った患部を見せてくれる際には苦手な人はご遠慮下さいって言われたって。 義母ったら「お義父さんの盲腸でさえだめだったんだから私は遠慮するわ」 私は高校生の時に実母の十二指腸潰瘍手術で摘出した胃を見てるから今回も決意。 義父だからって冷静なわけじゃなく実母の時だって自分の子の虫垂炎の時だっていつだって。 でも今回ばかりは口には出さないけど体力の衰えとか大きなリスクを感じてるのも確かだし。 それでも現実から目をそむけちゃいけないって。 何だか着々と手術に向かってることだけは確かみたい。 この期に及んで無気力な義父に週末は一喝してこようっと。
|