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普通の日記

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2002年03月04日(月)
無謀

昼食を終えて自席に戻った隣人の目が輝いてる。
何やら私に報告がある様子。
口を開くと案の定。
嘘か誠か普通の感覚では信じ難いけど彼女ならありそうって納得して。
包み隠さず話してくれるのは意思疎通が上手くいってるってことなんだけど
いつもながら非常識な行動に唖然。
隣人ってのは例のバイトちゃん@23歳。
ここの職場って職員の給料日は20日だけど
バイトの給料日は5日だから彼女にとっては直前の今日がギリギリの土俵際。
昼食時に恐れていた事件が起こっちゃったんだって。
バイトちゃんの話しによれば
「お財布にお札が入ってないことは知ってたんですけど小銭があると思って」
「パンにしようかなって思ったけど今日はお腹も空いてたからご飯物が食べたいなって思って」
で、激安牛丼の吉○家に1人で入店したらしい。
お昼時の吉○家のカウンターはサラリーマンで満席。
そこにうら若い女性が入るのって相当の覚悟を要するはずなのにそんなことはお構いなし。
食べ終わってからお財布確認。
もちろん当初の予定通りに1枚のお札も存在しない。
そればかりかお財布中の小銭を掻き集めても牛丼料金の280円にも満たない。
ウロウロ焦りまくるバイトちゃん。
周辺勤務の友人に連絡を取ろうと持ってた携帯を確認するとこれまた料金未納でストップした状態。
使えなくなるのは5日からって思ってたからこっちはショックだったみたい。
で、意を決してレジで「あのぉーお金が足りないんですけど」って申し出たんだって。
当然カウンター中のお客さんの目は彼女に注がれて。
本来なら身分証明とか本人を確認できるものを提示させられたりするらしいけど
信じられないことに「じゃ次に来た時に」って無罪放免。
お給料日は明日だしどこかでお金の工面をしなくちゃってお店を出た途端
同じ部署の先輩に遭遇したから100円借りて吉○家に舞い戻っていったって。
「100円貸して」って言われた同僚もさぞかし驚いたことでしょうって。
それに280円に満たない所持金だったらパンだってもちろん食べられない。
職場の400円定食だってもちろん。
でも何となく浮世場慣れしたバイトちゃんだから妙に納得しちゃったりして。
彼女って自宅からバイク通勤してるからお金がなくても生きていかれちゃうんだねぇ。
都内の一等地に居を構えてるし服装だって持ち物だって裕福そうなのに。
でももうちょっと計画的に生きていかないと・・・って老婆心ながら。
彼女に関しては若さゆえの行動って言うよりはただの無謀。
来月の今頃もこんな行動パターンだったら笑っちゃう。
今秋にでも結婚したいって願望だけは強いバイトちゃんだけど1人前になるのは難しそうだわ。