隆之介は塾の冬季講習最終日。 まとめのテストだけだからお弁当なしの午前中で帰宅。 昨日から年賀状書きの追いこみに掛かった私を見てた子供達が 今日も午後になってから突然「僕も書く」って。 私の場合はスタートダッシュにしてラストスパートだから自分なりに計画が立つけど 今更言い出した子供達は自分の行動に責任が取れるのかしら? 子供達に指導しなくちゃいけないから私の時間も割かれる計算になるのだけど。 さらに隆之介曰く「写真のじゃなくて普通のに書きたい」 年末の晦日になって普通の年賀状が売ってると思う? しかも今日は日曜日。 郵便局に買いに行くことなんてできないはずなのに。 自宅にある写真年賀状で妥協するように勧めても断固拒否する隆之介。 「やっぱり普通の買いに行ってくるねー」って言うなり当てのない旅に。 郵便局の自動販売機で取り扱ってるかな? で、しばらくすると「コンビニで10枚パックのがあったよぉ」って電話。 それも通常店舗で扱ってる印刷入りのじゃなく全く普通のがあったらしい。 何ともラッキー。 何店舗回ったのか隆之介の意地が通じた感じ。 通常価格で10枚をきっちり購入。 それ以外のは写真ので済ませる計算らしい。 でも電話からしばらくしても一向に帰宅の気配を見せず。 忙しい暮れに何処で遊び呆けてるんだろう。 どこかのゲームコーナーで掴まってるんだろうなって予想。 日暮を知らせる音楽が鳴っても帰宅しなかったら家には入れないつもり。 音楽と同時に帰宅して難を免れたけど。 で、それからが大騒ぎ。 子供達ったら来年の干支は午だから馬の絵を描くって言い出して。 たまたま貰ってきてたJRAカレンダーのサラブレッドを見本に描いてたけど。 色鉛筆で綺麗に描いた馬の絵と新年を寿ぐおめでとうの言葉。 担任の先生や友人に数枚。 それを見てた光太朗も「僕も」って。 もちろん光太朗には手取り足取りつきっきり。 担任の先生のは宛名も書かせたんだけど郵便屋さん泣かせになるかもってくらい難解な文字。 傍らじゃ私も作業続行中だから3人揃って急ピッチ作業。 もちろんそんな私達を尻目に旦那ったら知らん顔。 来年は自分で書かないと許さないからーって何年言い続けてきたことか。 せめて子供達だけは悪しき習慣を受け継ぐことのないようにきっちり教育しなくちゃ。 上手に描けた子供達の年賀状私も貰いたいくらいだわ。
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