初日 最新 目次 HOME


普通の日記

HOME

2001年11月21日(水)
お馬鹿なやつ

急ぎの仕事でワードを開き一秒を争う勢いで文書を作成する私。
いつもの事ながらお目当ての文字を探すのは至難の技だ。
自分にとってはいつものことだけど
私の進捗状況を今や遅しと覗き見してた他人にとってはカルチャーショックを覚える程。
あまりにもお馬鹿なPCに驚きを隠せなかったらしい。
「凄い馬鹿だねー。これじゃ仕事にならないんじゃない?」って。
職場にPCが導入されてどれくらいの年数が経ったことか。
当初からお馬鹿なPCを騙しながらお付き合いしてた私にとっては当然のことでも
初めて目にする人には強烈にお馬鹿なPCに映って見えたらしい。
もちろんお馬鹿なPCってのは否めるはずもなし。
言語の学習能力はないし何よりも普通の文字さえ簡単に変換できないんだから。
昨今じゃ使われないような不思議な文字がたくさん羅列されて
現在使用されてる漢字の類は何順目かに現れるって現象。
最初からこんな状態だったからお馬鹿と思いつつも自分のPCの不備は自分の技術でカバー。
どんな文書も抜群のタイピングで打ちこなしてたけどやっぱり他人が見たら妙だったらしい。
「こんな馬鹿なPC」って呆然。
急ぎの文書は恙無く出来上がったけど。
で、人様の指摘を受けたことだしPCの担当者に連絡を入れる私。
長年馬鹿なやつと付き合ってようやく癖もマスターしたけど不備があることは間違いなし。
こんな時は職場にPC担当者が常駐してくれてて本当に助かっちゃう。
担当者が来るなり「PCが馬鹿なんです」「導入当初から」って症状を説明。
担当のH君ったら私のPCをあれこれ触って本当に驚いてたわ。
「最初からこんなでしたか?根本的に壊れてる可能性もありますねー」って。
「最悪の場合は交換しなくちゃいけないかも。でも予備機はないし」って
とにかく真剣な面持ちで作業を進めるH君。
で、H君の作業が進むに従ってユーザー辞書も壊れてるしって様々な症状が露呈して。
こんなPCと長年付き合ってた私を逆に尊敬してくれたみたいだけどこれも半ば呆れ顔。
H君の奮闘で学習能力も身についたしどうやらかなり正常なまでになったみたいだけど。
それにしてもこんなお馬鹿なPCでチャットにも参加してた私って相当なもの?
で、すっかりお利口になったPCで新たに文書を打ってみる私。
これが本来の姿なのって驚くくらいに快適。
私の今までの苦労は一体何だったんだろう?