今日は学校のない第2土曜日。 特別に予定もなかったことから隆之介は事前に某塾の公開テストを申し込んでいた。 四角い頭を丸くするって広告で有名な中学受験の為の塾。 もちろん中学受験を視野に入れてるって言うんじゃなくてあくまでもお験し。 日頃勉強を怠けてばかりの本人に認識してほしかったから。 申し込んでいたのは午前9時開始のテスト。 午後からはいつものようにプールだから。 8時半集合となってる試験会場は我が家から徒歩20分あまりの受験塾。 歩いて通えることが受験のきっかけとなったくらいだから。 で、受験生隆之介は試験会場に着いてもやや冷静。 別会場に父母が集められて最近の受験事情などの説明を受けて。 2002年の新学習指導要領実施で学力低下は進む一方ってことらしい。 1971年の要領との比較じゃ小学校全体で1000時間も授業数が激減するんだって。 地方はとにかく都会じゃ公私格差は歴然としてるんだってさ。 国語・算数の2教科でのエントリーも可能だったけど 理科・社会を含めた4教科受験だったから終了は11時過ぎちゃった。 本人は初の試験にもそれほど動揺した様子もなく淡々としてた。 親子ともにアンケートもあってまさに狙われる3年生って感じだったけど。 で、帰宅して答え合わせをさせようとテスト用紙に再び向かわせると・・・ 本人に自覚を促そうって思ってたのにこっちが認識を新たにさせられたわ。 国語はまずまずの成績だったけど他の教科は散々だったんだもん。 時間配分も考えなかったから最後の方は白紙だし。 いくら初受験で受験対策が全くだったとしてもこれは許しがたいかも。 テストの内容自体は3年生の授業で習ったことだったのにな。 今日の公開テストの結果次第じゃ入塾も可能なのに可能性さえ断たれた感じ。 間違って入塾が許可されたらやっぱり4年生から塾通いかしら。 4年生になると学童通いからも開放されるから少しは勉強に向かわせなくちゃね。 受験するかどうかって言うより全く勉強しない実態からは脱却させなくちゃ。 で、塾で父兄説明の時に気になることが。 室長はともかく算数担当の先生が「室長がおっしゃいましたように」とかの言葉遣いだし 板書の書き順もいい加減。 子供を預けるには不安な材料だわ。 受験に不必要な知識は全て排除しなくちゃいけないのかなぁ。 人間形成が大事って考える私にはなんとも矛盾する選択になりそうよ。
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