初日 最新 目次 HOME


普通の日記

HOME

2000年12月13日(水)
星降る夜

今宵はふたご座流星群が最大に見える夜。
月明かりが美しすぎて条件はあまりよくないらしいけど。
何かで流星のことは耳にしてた私も翌日のことや寒さを考えて家では口外無用って感じだった。
でも日課の日記を書き終える頃になって
隆之介ったら「今日はふたご座流星群見るんだ」ってなかなかの意気込み。
どうやら学校で教わって来たらしく
「オリオン座の右上くらいにたくさん出るんだって」「11時頃かなぁ」って。
それまで眠そうな表情を見せていた光太朗も目が爛々と輝いちゃってさ。
お風呂上りだと湯冷めしちゃうんじゃないかとも思ったけどとりあえず入浴。
一緒に入浴しながらも流星の話題で盛り上がる。
「流れ星はサンタさんが子供たちの希望の品を調べに来るんじゃない?」「願い事は何にしようかな?」
で、刻々と11時が近づいて「暖かい格好をしなさい」って私の指令。
パジャマの上にフリースとジャンパーを着て靴下を履いて帽子を被って。
2階のベランダにはキャンプで使用するアルミロールの断熱剤を敷いて寝袋と枕も用意。
それはそれは意気揚揚と万全の体制を整える子供たち。
ちょうどベランダの位置からオリオン座が見えてて絶好のロケーションって感じだね。
準備終了後は部屋の明かりを消していざ観測。
でも用意してた物だけじゃやっぱり寒かったらしく追加でタオルやらこそこそと運び込み。
その間の私はと言えば「寒いから窓閉めてー」ってベッドに入ってTVの報道に釘付け。
本当は子供たちと素敵な時間を共有した方がいいのは頭では分かってもやっぱり辛いもの。
隆之介はオリオンをいち早く見つけたけど光太朗はそれすらも知らない。
2人で観測してるからどうするのかなって思っていると
「3つ並んでる星の周りを4つの星が囲んでるでしょ」
「その上の方に流れ星が出るんだって」って隆之介が教えてる。
「あっ流れ星!」「願い事しなくちゃね」って窓越しに子供たちの様子が伝わってくる。
子供たちは歓声を上げて星空を眺めている。
寒さにも負けずに観測を続け裸眼でも10個以上流れ星を発見したような気配。
でも明日のこともあるから「もうお終い」って12時近くなって私が終了を宣言。
ベランダに用意した物一式を片して星空の観察会は終了となりました。
で、ベッドに入ってからも流れ星の興奮からか一向に寝ようとしない子供たち。
明日起きられなくても知らないぞ。