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普通の日記

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2000年10月26日(木)
救急車騒動

午後の勤務中、部屋の外の廊下が何やら騒がしい。
ガヤガヤと人の動く気配と無線で何かを告げる一方的な会話。
「こちら○○(←職場名)、××(←部署名)、●●(←急患者氏名)29歳」。
慌てて野次馬となって廊下に出ると救急隊のご一行様。
救急隊が慌てて向かう先に急患が出たらしい。
救急隊員に通報されている29歳の彼女は
ここしばらく風邪気味で調子が悪そうだったんだけど急変したのかな?
救急隊第1部隊到着後、しばらくすると第2弾の救急隊員が担架か何かを搬入。
様子が分からないだけに私も他の野次馬も心配そうに遠くから様子を覗う。
数分後担架ならぬ簡易車椅子みたいなものに乗って運ばれる彼女。
顔色も悪そうだしホント大丈夫かなぁって。
でも様子が分かったのはエレベーターに乗り込む所まで。
救急車がサイレン鳴らして発動する気配なんか職場のざわめきの中じゃ聞こえやしない。
同じフロアの友人数人と彼女を気遣って数時間。
情報が何も入ってこないだけに心配は募る一方。
と、救急車に同行した先輩の声がエレベーターホールに響き渡ったと思ったら
当の本人も姿を現したからなおビックリ。
数時間前に救急車で運ばれた時より顔色は少しだけいいけど当然まだまだ病人状態。
数人で心配して様子を聞くと今朝から飲み始めた風邪薬が原因らしい。
それまで飲んでた薬から切り替えた薬を昼食後に飲んだら急に呼吸が苦しくなっちゃったって。
気道の粘膜が閉じて息ができなくなる感じがしたってとっても怖い。
部署の人には気丈に「大丈夫」って言ってたけど身体はやっぱり大丈夫じゃなかったってこと。
救急車で運ばれた先はこの辺ではかなり有名な大きな病院。
で、彼女は呼吸が苦しいからたくさん空気を取り入れようとして今度は過呼吸に陥っちゃったらしい。
脈拍と血圧を測定しながらビニール袋みたいなのを口に当てて酸素の調整をしたって。
過呼吸って若い女性がなりやすいって聞くけど実際になった人に出会ったのは初めて。
これが職場だったからよかったようなものの
電車なんかだったら対処が遅れたかもって考えるとかなり怖いものがある。
彼女ったら職場に戻ってから定時になっても帰宅の気配なし。
こんな日のアフター5予定は即刻キャンセルしなくちゃだめよー。
みんなの忠告を聞いて帰宅したからホッとしたけど
次に起こる可能性も否定できないだけに今後も要注意です。