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普通の日記

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2000年02月01日(火)
白内障その2

本日午前11時ごろ仕事中の私の元になんと義母から電話がありました。
滅多なことじゃ電話してこないはずなのに電話の向こうからウキウキと弾んだ声。
「とってもよく見えるようになったのよ」って。
そうです。
義母は昨日の白内障の手術から一夜明けて10時に眼帯をはずしに眼科に行ったんです。
昨日の義母のお迎えは私だったけど今日の送りは旦那にお任せして私は出勤。
旦那も仕事があるから送っただけで結果は知らず終い。
本来は義父と連れ立って歩いていけばいいのにって感じだけどね。
義母ったら今までは眼球に霧がかかったような状態でかなり見えなかったんだよね。
昨夜は麻酔がかかっていたせいで右目の感覚も麻痺してて不安な一夜を過ごしたらしい。
で、はれて今日眼帯をはずして真っ先に先生の顔ってこんな顔だったのねって思ったって。
駅の時刻表の存在も3メートルぐらい離れても確認できるっていうし
何よりも視力検査の結果ですでに0.8ほどの裸眼視力(ってレンズ装着じゃこうは言わない?)。
これから徐々に回復していくんだからこの手術は本当の成功よね。
見えないっていう恐怖が取り除かれて本人の精神状態もかなりよくなったよ。
今度は右がよく見えすぎちゃって左右のバランスが取りづらいって。
人間って本当に勝手な生き物よね。
右目が見えることに感謝すべきなのにやっぱり左目もって思うんだもん。
左目も当然手術予定なんだけど右目の回復とか諸条件を満たしてからね。
電話で「いろいろありがとう」って言ってたから私も信頼されてるのかしら?
それにしても今回の目の手術はいいお医者さんに恵まれたわ。
もちろん、そのお医者さんを紹介したのも私なんだけどね。