○プラシーヴォ○
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| 2002年05月16日(木) |
無くなったと思ってたよ |
ハム男と出会えてから、 ずいぶんと すり減ったと思っていたのに
やっぱり私のプライドは 不必要に高かった
「土曜日、飲みに行くから 日曜日に迎えにいくよ」
ハム男はそう言ってくれた
でも私は
土曜日の夜、本当は会いたかった もう2週間も会ってないのに 日曜日にしか会えないなんて 辛かったから
「サッカーは無いの?」
「本当はあるんだけど 今回はパスするよ 久しぶりにがちゃ子と会えるんだし」
プライド高き私の心が 勝手に口を動かす
「…サッカーに行けばいいじゃん 飲みに行った次の日、ハム男は 必ず遅刻するから、嫌なのよ」
「信じろよ、ちゃんと迎えに行くから」
「イヤよ 日曜日はのんびり寝ることにするから 放っておいて」
この言葉の裏側が
『土曜日も会いたいのに 相変わらず、友達を優先するなんて… どうして私を大切にしてくれないのか』
という意味を含んでいるなんて
お天道さまでも フロイトさまでも わかるめえ
「分かったよ… じゃあサッカ」
そこで、電波の悪いハム男の携帯は途切れた
じゃあ、サッカーに行くよ
これで私の日曜日の約束は 無くなった
そして今私は 泣きながらこれを書いている
会いたかったのに
だなんて無茶なことを呟きながら
バイト先の店長とソリが会わずに 毎日キリキリと胃を痛めながら帰宅する
思うように痩せられず 鏡を見るたびに脱力する
そして会いたい人に 会いたくないと言ってしまう
ドカッと泣けたら楽なのに
もっともっと 息もできないくらい泣いたら
スッキリしそうなのに
今、ちゃんと自分に言い聞かせないと
手首を切るのも すぐそこのベランダから飛び降りるのも
勝手に体がしてしまいそうで こわい
だめだめ
きっと明日になれば
なんてことないさ
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