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■ ものかきの看板
ひとまず看板はかかげてあるのだ。
何を書くか、なのだがな。
短詩「系」のデビューはすませてもいるのだ。
短詩「型」じゃねえな、最近は「系」だろうよ。
つか正確には、短詩型文学「系」。
どうでもいいじゃん、そんなこた。
で、仲間の中に短歌、俳句、川柳の垣根を取っ払って、読んだり書いたりものをいってるおばさんがいる。
先日ちょっとした集まりの時、雑誌に載せたあたしの『犬の日常 #4』をぱっとみて
「あなたはカタチはどうあれ、短詩でいくのよね」
「575や57577だけとは限らないのよ」
「有季、無季、定型、不定型……、もう、入り乱れてるの」
「77句って知ってる?」
だからあたしの
見えない鎖につながれている
あなたは誰を愛しているの
こんなのだってみんな77句になっちゃうのだ。
2003年02月09日(日)
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