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■ えろてっぃくモードに入る時
湯船につかって、手がちょっとでも乳首に触れると、そこからもうスイッチが入ってしまい、たまらなくなって、ぎゅうっと力を入れて、胸を締め上げる。
股間がさびしくなってきて、湯船のふちにまたがって、右手の中指を膣口にすべらせ、働き者の人差し指はクリトリスのご機嫌伺いにいそがしい。
左手はおっぱい専門でこれまたいそがしい。
あたしは自分の体重でぎゅっと股に刺激を与えていく。背中は壁にもたれていないと、うまくイケない。
お風呂場で、つくづく自分がカワイイと思う。
からだを寝かしていない体勢で、淫猥な行為を一人でしていて、ゆっくりと思い出すことがある。
あたしが帰る日、空港ビル内の狭い更衣室。
全裸になったあたしは中腰で、いはらは床に腰をおろしていて、下から思う存分、彼の指で、なぶられたこと。
掃除のおばさんの足音がして、あたしは声も出せないまま、両手をそれぞれの壁に押し当てて、崩れそうなからだを支えながら悶えつづけた。
2002年12月01日(日)
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