4日目。 10時間労働その1。
開店早々。一人のおじいちゃんにつかまる。 「なんでイタリア展してるんや?」 「日本とイタリアの交流を記念して・・・」 「いや、実は日独伊三国同盟に関してやとわしは見てるんや」 「日独伊・・・(じゃぁドイツは何処いったん?)」 「あんたみたいな若いモンはしらんやろ」 「え〜っと太平洋戦争が起こったのが1941年でしょ。満州事変が1931年やったからその間やし・・・」 (おじいちゃん、ちょっと「はぁっ?」って顔をする) 「でも、今時の若いモンは天皇についても教わってへんやろ。そもそも第1代めの天皇〜〜」 「ジンム・スイゼイ・アンネイ・イトク〜〜ですか?」(おじいちゃん、またはぁ?って顔をする) 「なんでそんなん知ってるんや?あんたのお父さんの年代やったら戦後やろ?」 「祖父が言ってたから覚えました」 「それやったら話が早い、日本をお作りになられた神〜」 「それはイザナギさん・イザナミさんですか?」 「蛭子が〜〜」 「最初にお生まれになった子どもさんですか?」 「大国・・・」 「オオクニノヌシノミコトさん?」 「・・・・」(とりあえずニコニコ) 「ここはよう教育しとるわ。よそは知らんヤツばっかりやったのに」 そういっておじいちゃんは去ってった。
単に以前めぐちゃんたちに連れられて今宮神社に行ったことを日記に書いたら 女将様が掲示板で古事記のことを書いてくださり、 それでわけがわからんなりに[苦笑]なんとか読んだ所だったから助かりました。 でも、結構この受け答え、エネルギー使いました。 「負けてたまるかってーのっ!」って思いつつニコニコしてたから(笑)。 嗚呼、EddieVanHalenって素晴らしいかたなのね。
5日目。 10時間労働2日目。
さすがに疲れる。 イタリア人に「スタンコ」っていわれた。 「疲れてる?」と言う意味みたいだった。
しかし、イタリア人の真似してオリーブオイルを飲んでむせたり(笑) 「口直し」の名目でオリーブの実を頂いて食べてたり、 相変わらずワインを飲んでたり、昨日の売れ残りのティラミスを食べてたり チーズケーキ食べてたり、パン食べてたり・・・。 結構(どころでない(笑))イタリアンフード食べてたのに、体重は減ってた。 「フレンチパラドックス」ではなく「イタリアンパラドックス」か?って思った。 もちろん短期で減った分は元に戻るのが速いので10月12日現在体重は50.5kgです。
この日はこちらの食材の監修をしてる 三軒茶屋ってところでイタリアンレストランをしてる方が講演に来てました。 写真撮ろうと思ってたけど、この人がお店に来るとお客さんも一緒に来るので 結局写真はとれませんでした。ちょっと残念。 (ちなみにパスタソースはまじでおいしかった。特にボルチーニソース。 京都でおいしいボルチーニソースのパスタやさんってあるんだろうか・・・?)
ちなみに私が「I like Heavy Metal Music」ってよく言ってるので 一人のイタリア人のおじさんが言ってくれました。(英語で会話) 「HMでないけどAC/DCは好きだよ」 「私もコンサート今年見に行ったよ。」 「HMでないでしょ?」 「うん。曲が好き」 「君みたいな子どもが聴くべき曲ではないでしょう」 ・・・確かに・・・反論はいたしません・・・
6日目。
最終日。 最終日になるとお客さんって勢いで物を買うもんです。 試食用のパンがなくても「おいしい?じゃぁ買う」で即決ですもの。 ・・・お店の人間が不味いとは普通はいわんと思うけど・・・ 私は物によっては「あまりおすすめしないし、あっちのお店の方がおいしい」って 時々言ってましたが[爆]。
もちろん反対に、試食用のものがないと 勝手に試食、試飲するお客さんもいるわけでして、 ワインをナミナミとジュースのコップに入れてするお客さまもいらっしゃいました。 その若い女性...明らかに酔ってらっしゃいましたので 「大丈夫ですか?」って尋ねたら 「試飲してるうちにわけわからんようになったん〜(ニコニコ)」 「でも楽しそうに飲んではりますねぇ(見てたらなんか楽しくなってきてニコニコ) ・・・で、買うもの決まらはったんですか?」 「どれ飲んだかわかんなくなって〜(ニコニコ返し)」 「じゃぁ、これも何かの縁ですからうちで買ってくださいな(ニコニコ返し返し)」 「あ、いいわよ〜っ(ニコニコ返し返し返し)」
さすがに一番高いのは積みの意識がしたので,一番よく売れてるお値段のにしておきました。 間近でホントに酔っ払ったおねーさん見られてちょっと嬉しかったです。 ただあれが酔っ払いだとしたら、私は年がら年中酔っ払ってるような気がします。 だから案外酔っ払うと真面目に哲学でも語れるかもしれません。 (ちなみに旦那は哲学を勉強してました。 MONTY PAYTHONのスケッチでお馬鹿なサッカー選手と 全てを哲学に結びつけるアナウンサーの話がありましたが、 うちはホンマにあのような会話を常日頃送っております[爆])
最後に、イタリア展でお会いした全てのイタリア人に言いたい。 私は来月で30歳だっ! (思いっきり力説)
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