りたの日記

2001年09月12日(水) 日本画家展

同じ通りにあるデパート共通の催し物ということで 
かなり有名な画家さんたちの絵が置いてあるんですけど、
やっぱり人気があって、実際私も好きなのが上村松園さんの美人画。
 明治時代の画家さんで息子さんも上村松篁さんといって有名なんです。
(今年お亡くなりになられました)

 合間を見て絵を観にいったのですが、ホントに美しいの。
絵から「艶」とか「香」とか「凛」とか「美」とか・・・
そういう言葉が出てきそうな女性たちなの。
 以前の展覧会の図録が残ってたので休憩時間中も
読ませていただいたんだけど、印刷された画集からでも、美しさがにじみ出てるの。

 ついでに海外の展覧会の図録も見せていただいたんですけど
(ドガとかモネとか)・・・写実的で、きれいなんだけど
松園さんの絵をみた後だとそれで終わってしまうの。
絵画から滲み出るフェロモンが違うの。
松園さんの絵は観ててため息がつきたくなるくらいの色っぽさですもの。

 色っぽさってなんとなく容姿の差ではなく、佇まいや緊張感、儚さ・・・
色んなものが混ざり合ってのもののような気がしました。
 ということは、努力をしたらなれるのか、真剣に考えたりするんですが・・・
あすなろ娘の私でもムツカシイってわかります・・・。
 それでも憧れてしまうのよね・・・ホントに色っぽい方に(例・女将様)

 最後に フランダースの犬のネロが死ぬ前に見たのがルーベンスなら
     私は上村松園さんの序の舞がいいです。


 < 過去  INDEX  未来 >


りた [HOMEPAGE]