| 2001年09月10日(月) |
日本の伝統工芸展でのバイト |
工芸品を実演しながら販売するものです。 私が配属されたのは・・・鋸屋さん(笑)。 一瞬性格適性で選ばれたんだろうか悩みました。
だって不器用ながら鋸とか刃物は好き。 父が魚釣りを趣味にしてるため、小さい頃から竿の柄を手作りしてるのをしょちゅう見てたし、 子どもの頃はガンプラブームで父がジオラマを作るのを一緒に手伝ってたから、 (これまた凝る人で、山に行っては枝を切って森林の風景とかにする人だった ・・・弟は一切作らず、それを友達に見せて自慢してた[爆]) なんやかんやと少しくらいなら鋸の区別も出来る。 (目が荒いほど硬いものを切るのに適してるとか・・・) というわけで、不安よりも興味の方が先でした。
そこのご主人と先代さんは舟鋸というものを作ってらっしゃいまして 戦国時代に里見氏(後に北条氏に占領されますが)が 造船業を領地民にさせるために作った特殊な鋸が由来だそうです。 もっとも今や鋸で船を作る人はおらず、お客さんのニーズに合わせて 色々な鋸を作ってらっしゃいますが。 日本史もちょっと好きだったから、こういうお話も結構楽しんでしまい 最終的にはお客さんに尋ねられたらきちんと答えられました。 ・・・もっとも千葉の場所が自信なくて「・・・伊豆半島・・でなくて・・・ え〜と・・・房総半島の山の方で・・・」とトンチンカンなことを言ってましたが[苦笑]。
さて、鋸。 生活必需品でないから買う人はいるんだろうか、と思ったものの なんか竹専用鋸がよく売れる。最終日に売る鋸がなくなったので、 一番高い4万の製品をディスプレイしたら・・・それすら売れてしまう。 皆で理由を考えたのですが・・・やはり今年の夏は暑かったので 竹が異常成育したのかな?としか思えない。 ・・・だってその4万のって、だいたい20cm前後の竹を切る為の鋸なんですよ。 かぐや姫でも中にいない限りそんな大きい竹って異常成育としか思えないもの。 そりゃ、そこらからかぐや姫が出てきたら「ミス日本」がハイレベルになっちゃうか・・・ あるいは「ラブ アタック」が復活するかですけど。 (注:今から25年くらい前にあった関西ローカル番組。 一人の女性(名称が「かぐや姫」)を大学生がゲームで争奪するというもの)
あと一緒に扱ってた包丁もよく売れました。 暇な時に包丁を握ってみたらすごく軽くて、手首が疲れない。 (頭以外に関節も弱いもので。強いのは性格の壊れ具合のみ)思わず衝動買いしました。 ただ、あまりの嬉しさに帰宅した旦那に 「見て〜、この包丁!!」といきなり 右手に小出刃包丁、左手に菜切り包丁を持ってみせたら ・・・一瞬殺されるか、と思ったそうです。
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