Domestic Industry��
Nature or Man-made
渋谷 CLUB QUATTRO
今年最後のフルワンマンライブ、東京は穏やかな晴天に恵まれました(^-^)v
ニューアルバムが発売されてから初めてのライブだし初日の大阪はすごく盛りあがったみたいなので、いつも以上に張りきって会場に向かいました。約１名、ホントに開場時間を間違えそうだった知り合いがいたけれど、無事に落ち合うことができました（ホッ) それにしてもクアトロの順番待ちをするあの階段、真夏だとうだるような暑さで倒れそうになるけど、冬場は適温なので助かります。
今回は整理番号が思いっきり悪かったのでグッズの購入は後まわしにして、一段高いところに場所を確保、場内を見渡すと「一体いくつあるの？」ってほどのビデオカメラが配置されていてライブＤＶＤ発売の近いことを確信させられました・・・うーん、楽しみ。
― ＳＥ ―
１８時、ライブスタート。ステージにあらわれた収くんの服装に早くも目が釘付け！！白いＹシャツ＆黒の革パン・・・ス・ステキ〜☆〃｡.:*:･'°・・・今日は始まる前からボーッとしてるのを友人に目撃された私でしたが、これでさらに症状が悪化してしまった模様です（笑)ワリくんは白地のＡＦＤＴシャツに黒の帽子姿、サポートメンバーはおぢさん、濱田さん、そしてプリティーなＴシャツ姿のヒロちゃん。
1.illusion
ヒャー、１曲めからギターを持たず手ぶらで踊りまくる収くん（私的にはずっとこのままでもいいぐらいなんですけどw)ライブ版「illusion」もカッコよくて文句なし。
2.ゆくべき場所
3.Switch
イントロが流れただけで場内の空気が変わる１曲、間奏のうなるようなベース＆ギターも全身に響いてくるようで心地よさは満点。
― 短めMC ―
4.スナップショットランデブー
個人的に毎日ウォーキングをしながら聴いている曲なので、思わず歩き出しそうになってしまいましたw イヤ、本当に歩きやすい曲なんですってば・・・
5.route 45
曲だけ聴いてると１０代の人が作ったのでは？と思うようなピュアで爽やか系の曲が続きます。もちろん見た目も若く見える２人ではあるんだけど。
6.ハッピーデイズ
赤いライトと怪しげな踊りは、まえ〜に行ったミッチーのライブを彷彿とさせます。ワリくん作の曲、かなり多く演奏されてますよね。「X'mas time」のＰＶもソフトを駆使して編集したそうだし、「Nature or Man-made」の裏ジャケットでは手タレとしてマスタードを塗っているそうだし、その活躍ぶりに拍手を送りたい気持ち。
7.Brandnew Heavy Tie
― MC ―
しばし今年のＳＣＲＩＰＴを振り返ってから、「ワリくんは頭を３回叩くと人格が変わる」という話になり、拍手に促されて１８０度別人になってしまうワリくん、両手を広げて客席に向かって「ウェーーイッ！ウェーーイッ！！」（なんと言ってたか聞き取れず;)・・・一番おいしいところをかっさらって行きましたね(^-^)
8.X'mas time
場内はミラーボールがまわり、サンタクロースの帽子をかぶったファンもいたりしてほんわかハッピーな気分になりました。
9.冷めたスープ
ニューアルバム中、好きな曲の上位に入ってる「冷めたスープ」・・・曲もいいけど歌詞もいいよね。「冷めきったスープなら温めればいいけど・・・愛は煮えきらないものでしょ」だよ〜！スープ一皿でここまで表現するなんて・・・さすが佐々木収。
10.Inspiration
ヒロちゃんが“あの”フレーズを弾いてライブもいよいよ佳境のジャンピングタイムへ突入。今日の曲順はメリハリがあってとてもいい感じ。
11.彼氏のガールフレンド 彼女のボーイフレンド
12.一晩中でもかまわない
前奏で「ロックはスタイルじゃないぜ！ロックはファッションじゃないぜ！ロックは流行り廃りじゃないぜ！ロックはココ（ハート)なんだぜ！」と叫んでいた収くん、まるで台本でもあるかのようにイカした台詞でした。
13.Lost Generation
14.トーキョー･ブルー
本編ラストの曲は「トーキョー・ブルー」重厚なイントロがいつの日もカッコいい。もうそんなに歌ったっけ？ってほどここまでアッという間でした。
アンコール(1-1) Bambi Jump
熱い拍手に迎えられたアンコールは「Bambi Jump」から。「route 45」と同じく“キミ”を迎えに行くシチュエーションの曲（だよね？) 実話ではないと本人は語ってるようだけどホントでしょうか（なんちゃって；)
アンコール(1-2) Stripe Blue
お約束＆お楽しみのストロボタイムなのですが、今回はビデオ仕様なのか眩しすぎて目が痛くなりそうでした（><) ただでさえ眩しいのにぃ〜w
アンコール(1-3) so far away
「なくしてしまうことは悲しいことじゃない・・・♪」しっとりせつなく歌いあげていて胸が熱くなる思いがします、ＣＤで聴くよりも断然ライブバージョンが好き、アコースティックでも素敵でしょうね。
メンバーがステージを去ると場内に音楽が流れ始めてしまい、一瞬もう終わりなのぉ？って雰囲気でしたが、拍手が鳴りやむことはありませんでした。
アンコール(2-1) SINGLES
アンコール(2-1) squall
２曲連続のバラードでしっとりさせて、最後はカラッと「squall」でお別れ。大阪では「トーキングヘッズ」を演らなかったと聞いたけど、本当だったんですね。年間３枚もアルバムを出したのは確かに大変だったと思うけど、そのぶん持ち歌はグッと増えたわけで、ＳＣＲＩＰＴとして活動し始めの頃「まだ曲が少ないから・・・」と言ってたのをふっと思い出しました。
手ぶらで踊る曲が満載なうえ選曲も曲順ももうしぶんなし、歌詞のぶっ飛びもほとんどなくＭＣも面白くてとても楽しかったです。ライブ終了後かなり放心状態だったらしい私、なんとグッズ売場を見ることなく階段を下りてしまいました（しかもすぐ気づかなかったしw) でもいいか、グッズは通販でも買えるけどライブはそうはいかないもんね〜（←負け惜しみ？)
・・・今年もＳＣＲＩＰＴからたくさんのパワーをもらいました。「来年のＳＣＲＩＰＴはスゴイぜっ！スゴイはずっ！」と最後に収くんが言っていましたが、実際そうなることを心から期待したいと思います。
なんてったって、どんな栄養ドリンクやサプリメントより彼らの音楽は効くんですから。
|
|