2002年07月01日(月)

イベント Sound Battle 

渋谷 CLUB QUATTRO


開場してからオープニングアクトを含めて3バンド・・・けっしてキライなタイプのバンドではないんだけど「うぅ〜〜!!早く出て来てくれ〜〜〜ぃ!!」と、もはやマツの木も限界ギリギリってところでよ〜やく出番、想像していた通り今日のSCRIPTはやっぱ“トリ”、初めて見るお客さんのハートもしっかりガッチリ奪わせてもらっちゃいましょう(笑)

引締まった体に白いTシャツをはためかせて爽やかに収くん登場、髪もカットされててグッと涼しげな印象、でも前髪は長めだしイケてるのでご心配には及びませんよ〜(謎)
ワリくんはバーコード版、紺色のSCRIPTシャツに帽子着用、ギターはひろちゃん、ドラムは濱田さん、前回のPHASEではいなかったおじさんも参加して、4月以来のSCRIPT最強サポートメンバーが揃いました。


1.真夏のエチュード
予想に反して1曲目はこの曲!でもそうだよね〜、今日からはもう7月なんだもん、CDでは聴いていてもライブではかなり久しぶりで妙に新鮮だったなり。

― 短めMC ―
「どうもこんばんは、SCRIPTでーす!いゃー、すっごい待たせたね!俺も楽屋で(出番が)待ち遠しかったよ!今日はイベントってことで最後まで付き合ってください」

2.Stripe Blue
3.Full Metal Pain
待ってる時間が長かったこともあり曲数が少ないことも多分あり、思い切りフロアーを揺らしまくるオーディエンス、「Stripe Blue」中のストロボではかつてない程の黄色い声援が乱れ飛んでいました。

― MC ―
「次はスローテンポのあの曲、インディーズの時にやってた曲を皆さんにお聴かせしようと思います。」

4.Present
ま〜くんが初期の曲やります、と日記に書いてたのでもしかして「週末の恋人」!?と思ってたら(個人的に)大好きな「Present」でした〜。ドキドキしたりトロけそうになったり(^^ゞ
このめまぐるしさがたまらないんだけどね。

― MC ―
ここで、8月4日の渋谷QUATTROワンマンライブの告知タイム。「今日のイベントで、SCRIPTってナニ?このヘンな人たち!と思ったら、ぜひ来てくれぇ〜〜(爆)」

5.STRANGER
6.Brandnew Heavy Tie
7.トーキングヘッズ

さすがは“トリ”のSCRIPT、演奏もトークも厭味のない余裕が炸裂しててもうサイコウ。
「Brandnew Heavy Tie」も文句なくカッコ良かった、客席がもりもりでメンバーもめちゃ×2嬉しそう。そういえば「トーキングヘッズ」に入る前、0364オーイェイ合戦したあたりで本当はメンバー紹介するはずだった?イヤ、でもきっと1曲でも多く聴いてもらおうと割愛したに違いない、私はそう思っとくよ〜。

― MC  ―
「ありがとう、ホントに楽しかったです!今日のことは忘れません。最後の曲になってしまいました」

8.Inspiration
思ってたよりたくさん演奏してくれてるけど、もっと聴いていたいよ〜ぅ!会場にいた人全員がそう思っていたことでしょう。だって、ホントに楽しいんだも〜ん☆この瞬間が永遠に続けばいいのに。

(アンコール) コイノダンスホール
割れるような拍手と掛け声に迎えられ再びステージに戻って来たSCRIPT、キャー!!
「今日の不快指数は76%らしいけど、ここの快楽指数は?」と客席に問い掛ける収くん。「エーッ、98%?んじゃ、残りの2%はSCRIPTが埋めてやるぜっ!」と、「コイノダンスホール」へと突入。ミラーボールも色褪せるほどに沸き返る場内はものすごい盛り上がりでした。最後に収くん「ありがとう、とても楽しかったです!愛してます!」と言っていたような。もう、このへんはよく覚えてないんだよね、快楽指数100%超えてたし。


5〜6曲でも仕方ない、と覚悟(?)してたので計9曲も聴けてラッキィでした。初SCRIPTさん達も「ヘンな人たち」とは思わないまでも「気になる人たち」にはなったんじゃないでしょうか。そうそう、前回ステージにいなかったおじさんがいたのは、なにげにホッとしたりしました。サッカーのワールドカップは終っても、SCRIPTワールドは不滅ワールド (^v^)v
いつの日も危なげない演奏をしてくれるサポートメンバーの皆さんに、ありがとう&お疲れさま!と改めて言いたいと思った一夜でした。あ〜、楽しかった。

(出演:SCRIPT、ハックルベリーフィン、カレイドスコープ、ASIA Sun Rize)


     


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