コアントローダイド
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れーずん



 いやはや

ホントのホントに匿名で書ける場所って、結局ここしか残ってないんだよね。維持管理も大変だろうし、コストも掛かるだろうに、サービス自体を残してくれるenpituさんに感謝だ。

ヤツは相変わらず「お前が望むような答えはあげられない」という。要は結婚とかそういうこと。普段の態度を見ていても、いろいろな面から判断しても愛情がないわけではないんだろう。それなりに愛されているんだと思う。

自分も、普段は別に結婚にこだわっているわけでもなく、少しでも長く一緒に楽しく生きていられれば幸せだ、と思っているのも事実である。

が、しかし。根っから植え付けられている価値観が、時折私をひどく不安定にする。それは、ヤツが放つ何気ない一言だったり、どこかの他人の幸せといわれる人生の一幕だったり……がきっかけだ。

心の何処かで、「所詮私は『結婚をしてまで手元においておきたいわけではない女』なのだ」と思ってしまっている気持ちが拭えない。

そもそも「一人で自由にいるのが好き」と公言してはばからないヤツである。

ヤツにとっては大したことがない一言が、私の心の地雷原のフラグを踏んでゆくのだ。一体、どうしたらいいのか。そんな自分を、面倒くさい自分を持て余している。

10年も一緒にいると、だいたいヤツの返答もわかってしまってるのが厄介。その自分の脳内にいるヤツとの対話を乗り越えて、実在するヤツとの対話にまで持っていくのは骨が折れる。

2013年08月05日(月)
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