| 夏 色 南 風 |
| 2003年02月22日(土) 受験、その後 - 悲しい男の物語(3)- |
| 合格発表掲示板の前で立ちつくす。 何も考えられなかった。 どうやって家に帰ったかも憶えてない。 気がついたら、ウチの自分の部屋に居て、 オフクロが食事だと呼びに来た。 この先、どうやって生きて行けば良いのだろう? 目標???? 支えてくれた親や友人達になんて言えば良いのだろう? どんな顔してあえば良いのだろう? 何もかもが交錯して、頭が狂いそうだった。 試験の内容は、バッチリだったと思います。 名前は数回確認したし、解答用紙も数回確認済み。 一浪・二浪と敗因は分析できたけど、今回は解析しても 答えは見つかりませんでした。 あれだけ勉強して、あんなに頑張ったのに。 その後、数カ月間は何も出来ませんでした。 何をしたら良いかわからず、何かをする気力もなく、 『これからどうすれば・・・』 消えたいくらい辛い気持ちを持ったまま 家に引きこもる日々が続きました。 あるいは、3浪は? できるわけがありません。 これ以上家に負担はかけられないし、 第一、敗因がわからないのであれば もう一度やっても勝ち目はありません。 この敗戦からは何も学べなかった。 このショックから立ち直るにはどうすれば良いのだろう。 夏も近づく頃にバイトを始めた。 それまでに考えた事は、とにかく親の顔を見るのが辛かった。 申し訳なかった。 何もかもを消して、一人で生きて行かねば。 独り暮らしを始める為に必死でお金をためました。 受験から1年後には100万近いお金が貯まり、 無事に独り暮らしを始めました。 (体に無理をさせて働いたので、ボロボロでしたけど) 受験前は高校生に見られてたのに、受験後は25歳に見えたらしい。 受験前と受験後では見た目も変わったみたいだ。 受験失敗から数年はよく夢を見た。 掲示板に発表を見に行くシーンで、オレが落ちた場面。 汗びっしょりで夜中に起こされる。 あれから数年。 あの出来事を今では前向きに考えられるようになった。 あの夢も見なくなった。 落ちて良かったかはわからない。 いや、できれば行きたかった。 でも、今は行きたいと思わない。 『人間はどんなとこでも学ぶ事ができる。 知りたいと言う心さえあれば。』 (マスター・キートン) 最近では図書館に良く足を運ぶ。 歴史の本を読む為に。 あれ以来、未だに次の目標が見つからず迷い続けてる。 自分は何の為に生きてるのか? 悩み続けてる。 それをこの日記にぶつけてるのかも。 受験の敗因は未だに良くわからない。 ただ・・・この出来事が人生が良い方へ向かうきっかけだったと 思える日が来るのを願うばかりである。 いや、そうなるように答えを導かなくては・・・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 今回、前回と日記ではないものを書いてしまいました。 最後まで読んでくれた方、ホントにありがとう! さ、次回こそ明るい話題をねっ! |
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