人間て

「砂時計」という漫画を読んだ(特に意味はない)。
 
人間てなんだろうってまじめに考えたのはもしかしたら初めてかもしれない。
私はいつも困ってた。
人が書きたいと思ってはいても、どういうふうに書いたらいいかが判らなかった。
でも、何でかは今日なんとなくわかった。
一人一人を見てなかったのだ。
いや、見てるフリもしくは見てるつもりだったのだ。

あの人よりも私のが顔はマシなのになんであの人のがもてるんだろうよか
なんで太ってるのに彼氏がいるんだろう
とかすごく思ってた。
ブスとかデブとか大嫌いだった。

でも、なんとなく判ってきた。
違うんだ。
皆違うんだ。
ありきたりな言葉だけど同じ人なんかいないんだ。
どんなに似ていようと、おんなじに見えただろうと
全然違うんだ。
AさんとBさんがいて、二人とも勝気な性格だったとしても
二人とも全く違う生き方をして全く違うモノをもってるんだ。
だから、そこにCさんと出会ったとしても、二人とも違う反応をするだろう。
Aさんは積極的かもしれない。Bさんは目を会わす事すら出来ないのだ。
AさんはCさんにとってすごく顔がタイプでCさんはAさんが何か言う度にドキドキしているのかもしれないし、そんなCさんをみてBさんはまずは友達になろうと思うかもしれないし、そこで諦めてしまうかもしれない。もしかしたらAさんの相談に乗ってあげるかもしれない。そこでAさんはBさんが何かたくらんでるのかもしれないと思うかもしれないし、Bさんは全くの清い心で接しているかもしれないし、全て計算ずくかもしれない。はたまたCさんは2人ともただの遊びだったのかもしれない。
そこからCさんを好きになるかも知れ無いし、ころっとAさんとくっつくかもしれない。

勝気という接点だけで物語はこんなに展開する。
人は本当に見掛けじゃない。
その人にはその人の良さがある。
それは絶対にあると思う。
そして、それは外見じゃ計り知れない。
外見だけじゃわからない。
きっと誰にでもいい所があるんだ。

デブとかブスとかそういうことを今まで考えてた自分を私は恥じる。
本当に恥ずかしい。
周りが見えてなかったのだ。
どんな体系だろうとどんな顔だろうと、いい人はいい人なのだ。
駄目な人はまだ良くわからない。
だからこれからはなるべく出会う人出会う人をちゃんと見ていく。
ちゃんと本質を見ながら話がしたい。

そして本当に大切なのは誰かを見極めたい。

出会いたい。

今日気付いたことはずっと忘れたくないし受け入れなきゃ駄目だ。


そして気付いた。今金沢にいる奴は本当にあたしをちゃんと見てくれていたんだ。
本当に真正面から見ていてくれてたんだ。
私はあんなに辛いときに支えてもらったのに、ちょっと離れて自分の事にいっぱいいいっぱいにだからって奴が傷つきながら頑張ってんのに傷つけるような事言ってしまった。今度あったときは心の底から謝りたい。
本当にごめん。
ごめんね…
本当にあたしにとって必要な人はあんただったんだと今はわかるよ。
本当にゴメン・・・。

今まであたしの頭の中に男と女という二つが
絶対に超えられない境界線みたいな物があった。
でも、やっぱりそれ以前に人間なんだよ。
みんな全員違うキャラクターなんだよ。
だからきっと本質を見て行けば、私にとって必ず必要だと思う人が出てくるだろうし、私を必要としてくれる人がでてくるかもしれない。
そして、これから何よりもきちんと自分がどんな人なのかを見つめたいと思う。
きっと自分では良くわからないと思うけど。
でも、泣きたいときに泣いて笑って怒って喜ぶ
そういうことが出来る人でありたい。ちゃんと優しい人でありたい。
これから先。

大丈夫。
なんでかわかんないけど大丈夫な気がする。

今思うのは早く新しい文章が書きたいと思う。
少し(S)不思議な(F)話を人がどう接するか。
なんにでも対応できる気がする。
あとは、校正力をしっかりつけよう。



そんでみんなと山程遊ぼうと思う。
2006年05月23日(火)

馬鹿日記 / 硝子