singersong professor KMの日記

2008年09月22日(月) ゼミ合宿

 12月の証券ゼミナール大会のためのゼミ補講・合宿をした。21日午後からだった。4グループの進捗状況を報告して貰ったが,どことも混迷状態と言うべきだろう。そこで,道筋を話した。学生のことだから,基礎が危うい。そこを補強してやらないと,その上に建つ建物が不安定となる。学生諸君は,どうしても,基礎を抜きにかっこいい建物を建てようとするから,無理がある。結局基礎の上にしか立たないのだが,はや,差別化に走ろうとしたりする。そんな段階ではないのだが。

 終了後,今日22日は,事後指導にあたる,文献やサイトの紹介を行った。今の段階なら,少しはわかるのではなかろうか。いずれにしても,これから突貫工事となる。体力勝負となる。後は学生諸君に任せるしかない。見守っていきたい。

「凡庸な教師は,指示をする。いい教師は,説明する。優れた教師は,範となる。偉大な教師は,内なる炎に火をつける」という。果たして火をつけられたかというと,かなり心許ない。学生諸君には燃えて貰いたいと思う。

 上記引用に続けて,伊丹敬之教授は「教師を経営者に置き換えれば,まさに経営者について語っているのと同じである」といわれている(「良き経営者の姿」71頁)。どうも私は経営者には向いていないようである。


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