| 2008年03月03日(月) |
週末,そして株価下落 |
週末は経営学部校友会経営学振興事業セミナーで,経営学部教授佐藤典司先生に「テレビは生きのびることができるか」というお話をうかがった。大変興味深いものだった。詳細はまた,経営学部校友会ホームページ(http://ritsba-kouyukai.jp/)でアップしたい。
それにしても,先週末のニューヨークの株価下落をうけて,今週の株価が気になっていたが,やはり午前中に500円を超える下落となった。今朝の日経でも,サブプライム危機に関連して,ダボス会議でのパネル討論で渡辺喜美金融担当相が「今世界で起こっていることは、日本人にとってはデジャビュのように思われる」と切り出したら,会場がどよめいたという。当初欧米の金融機関に限られた話だと報じられていたら,日本の証券会社や金融機関でも損失が表面化してきた。それだけではない。今朝の日経では武富士が,これに関連して最大300億円の損失を計上すると報じられている。
元来,サブプライムローン自体が,ある意味でバブル崩壊先送り商品だとも言えるわけで,先送りをしたら損失がふくらむことは日本の90年代が実証している。だからこそ,デジャビュなのである。その後のアメリカの対応がデジャビュよろしく,根本対策を立てていない。それを危惧しての渡辺発言なのだが,報じられるように,アメリカは大統領選挙にかまけて,対応が遅れているかに見える。そこを嫌気して株価が下げるのだろう。
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