サブプライム問題がいよいよ実体経済に影響を及ぼしはじめたらしい。ニューヨークの株価下落が東証にも波及してきている。今日は500円を上回る下落が報じられている。しばらく株価,経済の動きに目を離せなくなりそうだ。1987年のブラックマンデー以後,1998年のLTCM破綻,2000年のITバブル崩壊,そして今回のサブプライムショック。これらをそのたびごとに流動性を供給してしのいできたわけだから,流動性が過剰になるはずだ。今や,金とドルとは切り離されているので,信認をうけさえすれば,ドルは垂れ流すことができる。これまではうまく回っていた。今後もうまく回るのかどうか。誰にもそれがわからない。日経新聞や日経ビジネスに関連の特集が組まれている。みんながこれを意識し始めたと言うことだろう。みんながそう思うと株価は美人投票なので,その通りに動きやすい。注視しておきたい。
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