朝青龍問題に引き続き,時津風親方による暴行致死事件など,相撲協会での問題噴出が連日報じられている。確かにひどい話だと思う。世間から甘やかされ続けてきた結果だろう。力士として立派だったから,親方として協会のマネジメントができるわけではないだろう。協会にそう言う専門家は雇われているのだろうか。最近スポーツビジネスが論じられるようになってきている。全米アメリカンフットボール協会(NFL)がそのスポーツビジネスに先鞭とつけたと言われている。それまでは,どのスポーツもスポンサーや篤志家に頼ってきていたが,ようやくNFLがプロスポーツのビジネス化に先鞭をつけたようだ。
そう言う経験から見ると,相撲協会は「タニマチ」に頼り,テレビ局などにちやほやされ,とてもプロスポーツビジネスの体をなしていない。こういう時代だからこそ,伝統もさることながら,近代化されなければならないだろうと思う。この点,日本ではプロ野球でもスポンサー頼みだ。近代スポーツビジネスとはほど遠いように思う。スポーツ界全体に改革の必要があるように思う。
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