singersong professor KMの日記

2006年07月05日(水) アナリストの寿命

 若林秀樹氏の「アナリストの寿命は15年」というのを大和証券のS氏から送ってもらった。大変興味深いものだった。アナリストがいかに大変かということがよくわかる。送られてきた文章の元の掲載場所も調べてわかったので,紹介しておく。ご関心の向きには一読を薦めたい。下記サイトに掲載してある。私は,早速「お気に入りに」登録した。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20060704/105649/

 最近はアナリストは人気のある仕事になっている。それだけにその実態を知っておくことは重要だと思う。とくに,学生諸君でアナリストになりたいという諸君がいる。今後はこれを紹介したいと思う。

 若林氏の経歴がこれまた面白い。「1984年東大工学部、86年同大学院卒、同年 野村総合研究所に入社、技術調査部を経て企業調査部主任研究員。97年欧州系のドレスナークラインオートベンソン証券、2000年より米系のJPモルガン証券マネージングディレクター、日本株式調査部長、2001年より、みずほ証券主席アナリスト。日経新聞の人気アナリストランキングで、97年より4年連続1位など常に上位にランクされる。2005年秋に現役アナリストを引退し、ヘッジファンドのフィノウェイブインベストメンツを立ち上げた。」というものである。

 理系から社系に転身した理由なども大変面白い。「アナリストの寿命は15年」の前回のコラム「ファンドだって技術立国を支えている!」もまた面白い。私が思っていることと余り違わない。ファンドが投機だというのは,村上ファンドの場合であって,実際に地道な投資をしているファンドがあることは,おつきあいのあるファンド・マネージャーの方の意見を聞いていて知っていたから,共感するところも多かった。

 いずれにせよ,このサイト「ファンマネ若林秀樹の辛口市場主義」を開いて読んでほしいと思う。


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