singersong professor KMの日記

2006年01月13日(金) 地方議会のレベルの低さ

 だいたい毎朝、研究室に着くと、メール・チェックをし、ゼミのホームページを確認する。そして「ヤフー・ファイナンス」でそのときの日経225がいくらしているかを確認する。で、ヤフーのニュースを見る。さらに天気予報なども確認したりする。もちろん時間があればの話だが。そのときに一緒に日記を書いてしまうこともある。これは日によって違う。

 で、今日ニュースを見ていて、次のニュースに目がいった。「今冬の記録的な大雪による死者が12日現在で82人となったことが、読売新聞のまとめでわかった。/負傷者は1588人。犠牲者の50%余りが70歳以上で、高齢者の被害が際立っている。」というものだ。今度の大雪など、ほとんど災害といってよい。にもかかわらず、自衛隊への出動要請が遅かった。確か一番早かったのは長野県だったと思う。ぎりぎりまで自治体で背負い込もうとするようだ。背負い込むのであればよいのだが、イニシャチブをとりたいのではないかと疑ってしまう。

 地方自治体の問題に関してだが、昨日、今日の朝日新聞に、辞めた大阪市・大平助役にたいするインタビュー記事が出ていた。そこで言われていた、議員の質の悪さに嫌気がさした。口利きを業と心得ているらしい。議員が口をきけるのは限られた市民にしかすぎない。それ以外の市民は捨て置かれることになる。そんなこともわからないのだろうか。市役所の職員がその議員への対処にものすごく時間をとられているという。役人よりもむしろ議員の方が悪いというのが大平元助役の弁である。

 議員はだから常に与党になりたがる。そこで、全党相乗りの市長が選ばれる。こういった地方自治体のていたらくは情けない。議員の数も多すぎる。以前も書いたような気がするが、市町村統合などにより自治体の規模が大きくなりすぎて、小回りがきかない。住民一人一人に対するサービスは低下する。私は、それよりも、もっと小さな自治体にすべきだと思う。議員はパートタイマーで十分である。歳費は実費プラス若干のアルファ程度で十分である。日本の政治のレベルの低さは地方議会にあると、かねがね思っていた。今回の大平前助役へのインタビューで改めて認識した。


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