singersong professor KMの日記

2005年12月29日(木) 上海領事館員事件

 JR南草津駅から大学までバスに乗るが、かがやき通経由と松下東口経由の2系統ある。最近少しだが笠山経由というのも出来た。通常はかがやきか松下東口のどちらかだ。今日のバスは松下東口経由だったようだ。ところが運転手が勘違いしてかがやき通に入ってしまったようだ。車中本を読んでいたので運転手のアナウンスで気がついた。バスは、かがやき通を京滋バイパスまで進んで、それからバイパスへ右折し、松下東口の道まで進みこれを再び右折し、国道1号線まで戻り、何時もは透らぬ「座・わいわい」の前の道へ左折し、滋賀銀行の支店を左折して通常ルートへ戻り、「野路北口」から「南田山」という何時ものコースへ戻って、大学へと向かった。すごい遠回りをしたものだ。

 「上海領事館員が「遺憾な行為」で自殺したが、これに中国の公安が関与していたとして、政府が、中国に抗議した」と報じられている。報道によると「総領事館の男性館員(電信官とも報じられている)が、中国側から外交機密に関する情報提供を強要されたとの遺書を残し自殺した」が、その「背景に中国公安当局者が関与していたとの見方を示し、中国側に抗議した」という。「中国側による「遺憾な行為」や抗議の内容、日時、回数などについては「外交案件であり、遺族側の強い希望もある」として、詳細な説明を避けた。」という。中国側はこれを無視しているという。

 ここで「遺族側の強い希望」という言い回しから、ある程度想像がつく。またこれに関する別の報道でも「知人の中国人女性に(中国の公安の)男を紹介された。(中国の公安のその)男は、中国人女性が違法行為を行ったとして「(知人は)罰せられる」と電信官に告知。さらに違法行為の“共犯”として、電信官も処罰や強制送還の対象になると告げた。」まさに、脅しである。「知人の中国人女性」なるものも怪しい。この領事館員はどのようにしてこの中国人女性の「知人」になったのだろうか。

 産経新聞では、以下のように、さらにつっこんだ記事が書かれていた。
「こうした工作活動が語られるとき、「女性の影」が取りざたされることも少なくないようだ。北京でも日本の外交官が過激なサービスを行う店に出入りしたり、大使館ナンバーの車が深夜、スナックの入り口近くに長時間駐車されていることがあるという。中国では女性が同伴、過激なサービスをするスナックやカラオケ店が多数あるが、多くは公安、軍関係の後ろ盾があるとされる。たとえ自ら「違法行為」を犯さなくとも、その場にいただけで取り調べを受ける理由になり、「弱み」になるケースもあるという。」

 怖い話である。もっともわれわれは「日本政府の秘密を知る人間」でもないから安心だが。


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