今朝は膝が痛くて病院へ行った。膝に20CCの水がたまっていた。こんなのは初めてである。一昨日の大雪で滑って足を踏ん張ったときに痛みがあったが、それが原因だろう。出張中、少々足を引きずってがんばった。東京の地下鉄やJRは、関西以上に階段が多い。どこでもそうだが、どうしてエスカレーターは「昇り」ばかりなのだろう。膝に負担のかかるのは「昇り」より「降り」である。
特に東京で移動するときに思うのは、東京は健常者・若者の街である。高齢者には冷たい街であると思う。言い換えれば、効率至上主義だ。かえって地方の街の方が高齢者に優しい。ま、そういうところに高齢者が多いと言うこともある。けれども数だけを言えば、東京の方が高齢者が多いはずだ。大阪でも時々それを感ずる。実のところ、東京や大阪の方が駅舎が古い。京都や滋賀の方が新しいことが多い。高度成長期の効率一辺倒の時代に作られた駅が東京などには多いということも一つの原因だと思う。
東京在住の高齢者は地方の高齢者よりかえって寂しく生きているようにも思える。東京出張の際、ホテルから外へ一人で呑みに出たが、にぎやかな店だったが、隣に座った高齢の「おじさん」に話しかけたら、喜んでもらえた。こちらも一人で呑んでいて、退屈だったので話しかけたのだが、にぎやかな街で一人は寂しかろう。もちろんその「おじさん」は奥さんが同窓会か何かで出かけたので、一人で少し呑んで食事をしに来ていただけだが、にぎやかな都会での「ひとりぽっち」がいかに寂しいか、よくわかる。これはよくいわれることでもあるが。
|