一昨日書いたように,30日は四日市の伊藤製作所伊藤澄夫社長インタビュー,そして,10月1日は名古屋の国際会議場でカゴメ技術開発研究部長早川喜郎氏によるセミナー,終了後は懇親交流会であった。早川部長のお話は「野菜と健康」というテーマで興味深い内容であった。
いつもこうしたセミナーをとりまとめるのが慣例で,「アクロス速報」としてHPにアップすることになっている。このまとめがすんなり行く場合と結構困る場合があるが,今回は少し困った。というのは内容がビジネスの話ではないので,話の整理が難しい。ビジネスのお話しの場合,適宜小見出しをつけて,よりストーリーっぽく仕上げるのだが,今回はそれが困難だった。ざっとはできあがったものの,自分では不満の残るものだった。専門外のことなので,底流に流れているストーリーが自分の中で整理できないからだ。やむを得ない。スピーカーに添削して貰うよりほかなさそうだ。
閑話休題
大和総研の「公務員人件費の国際比較」というレポートを頂いた。かねてより私は,日本の公務員の数は少ないが一人あたり給与は高いという感触をもっていたが,これが実証されていて大変興味深い。ここから人員減より給与減に取り組むべきだという主張は説得的で,私もそのように,思っていたところだ。省庁再編など形ばかりにこだわった「行政改革」が無意味なことがここからもよくわかる。
行政サービスの低下は決して好ましいことではない。諸外国と比べて日本の公務員数は,極めて少ない。「人口1000 人当たりの公的部門職員数は,日本35.1 人,ドイツ58.4 人,英国73.0 人,米国80.6 人,フランス96.3 人とされている。」日本は最低ラインなのである。だから,その数を減らしたら,行政サービスが低下することは目に見えている。
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