祇園祭,鉾の曳き初めの記事が出ていた(下記参照)。そんな季節です。子供の頃は祇園祭というと,何となく楽しくなったものだ。当時,前の祭(17日)と後の祭(24日)に分かれていて,山鉾巡行も2回に分けて行われていた。17日は長刀鉾から船鉾までが巡行し,24日は北観音山から南観音山までが巡行する。なお,鉾はにぎやかに囃すけれど,山は静かに巡行するのみだ。ただし,前の祭の岩戸山と,後の祭りの北観音山,南観音山は,山ではあるが鉾と同様,囃子方が乗って囃す。
母親の親元が24日の後の祭りの地域で,毎年「およばれ」に行くのが楽しかった。そしていとことゲームなどにも興ずるわけだ。当時は巡行のコースも今のように大きな通りではなく,小さな通りを,あの大きな山鉾が巡行するわけで,民家を見下ろしながら巡行していた。前の祭は四条通を東進し,寺町通を南下し,松原通を西進する,そして各鉾町へ北進して帰る,というコースだった。後の祭りは三条通を東進し,寺町通を南下し,四条通を西進し,各鉾町へ北進するというコースだった。今やビルから見ればミニチュアのように見える鉾が当時は民家を威圧していた。懐かしい限りだ。
−−−−−−−−−−−−− <京都>祇園祭・山鉾の曳き初め
祇園祭の山鉾巡行を日曜日に控え、京都では組み立てが終わった鉾の曳き初めが行なわれました。
山鉾巡行のリハーサルにあたる曳き初め。本番さながらの「コンチキチン」の祇園囃子の中、重さ10トンもある鉾が、木の車輪をきしませながら動き出しました。本番の巡行では「綱を曳けるのは男性だけ」と決められていますが、きょうの曳き初めは、近所の子どもたちや浴衣姿の女性たちも参加。日曜日の山鉾巡行に向けて、祭りムードが一層高まってきました。 (朝日放送) - 7月12日19時26分更新
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