singersong professor KMの日記

2005年02月05日(土) 修士論文審査

 修士論文審査の最中だ。7本も審査するのはつらい。しょぼいのを読むのは大変だ,と話したら,ほどほどにしたらどうですとT君に言われた。どうしてこんな事に集中して取り組んでいるのだろうかと考えてみた。

 第1に,審査・口頭試問はやはり教育の一環でわれわれの責務であるということがある。第2に,審査委員でも副査であるので,主査が指導教員であることから,質問は副査が中心になるというのが口頭試問の進め方になる。とすれば,やはり,いい加減に読めないわけだ。第3に,せっかくこんな苦労をするのなら,転んでも只では起きない。この際ちょっと勉強して,何か得られるものを得ようとするというのがある。だから,いい加減に読むことをしないわけだ。

 でも,読むのはつらい。書いている本人が曖昧にしかわかっていないわけだから,それがすんなり読めるわけがない。わかるわけがない。何でこんな間違いをするのだろうなどと考えながら読むのは,つらいし,時間が余計かかる。確かに,ほどほどにしないと身が持たない。


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