金曜日は3時間目の「資金調達論」を終えると,Q&Aの作成に取りかかる。私の講義は,毎回終了後,質問票を出して貰い,その質問に次回レジュメにQ&Aとして回答することにしている。結構手間がかかる。けれども学生諸君には好評である。この方式をとってから,もう10年ほどになる。もはや止められない。
今日も講義終了後,Q&Aとレジュメ作成に取りかかり,やっと完成し,事務室に届けたところだ。その後生協で軽く食事をしながら,TAのN君が,単なる感想文の類という分類をしてくれていたものを読んでいたら,その中に,良い「感想文」があった。もはやQ&A・レジュメを印刷に回してしまったので,「資金調達論」HPで,その感想文を紹介しておいた。
よく考えてくれている学生のそういった感想文や試験答案を読むのは心楽しい。他面,講義で何を聞いていたのかと思わせる質問票の類にであうと,むしろ腹が立つ。単なる勘違い,などの場合は,そういう具合に聞いてしまうのか。そういえば,説明の仕方が不十分だったかもしれない,などと考えながら,回答文を書く。この質問票は実にさまざまである。ピン・キリというべきだろう。さすがピンは少ない。
かつて,若い頃,試験答案を読んでいて,自分のこの舌足らずの講義を聞いて,よくぞここまで講義の意図を理解してくれました,というような嬉しくなるような答案にであったことがある。そんな凄い答案にであったのは,後にも先にもこの答案1回きりだ。それも夜間の授業でのものだった。きっと社会人だったのだろう。講義をそこまで読み込んで貰えると教師冥利に尽きるというものだ。
今日の感想文を読んでいて,ふとそのことを思い出した。久しぶりに良い感想文にであった。
閑話休題
下記記事を見つけて,早速五洋建設のHPへアクセスしたが,大変な混みようだった。時間もだいぶたったので,今ならアクセスできるかと思って,アクセスしてみたが,やはり,ビジー状態だった。一体何があったのだろうか。
−−−−−−−−−−−−−−−−−− 五洋建設社長、本社ビルから飛び降り自殺か
3日午前8時45分ごろ、東京都文京区後楽の海洋土木大手の「五洋建設」本社ビルから、通用門わきの路上に男性が転落したのを同社の社員が目撃した。
男性は同社の加藤秀明社長(56)で、救急車で病院に搬送されたが、全身を強く打って、すでに死亡していた。
警視庁富坂署の調べでは、加藤社長は背広姿で倒れており、本社ビル10階の社長室の机の上に、家族と会社あての遺書が置いてあった。遺書には仕事についての悩みなどが書かれていたという。
同署は、社長室の窓が開いていたことから、加藤社長が飛び降り自殺をしたと見て調べている。
同社などによると、加藤社長は3日午前8時ごろに渋谷区内の自宅から出勤、社長室に入った直後だったという。
加藤社長は1969年、五洋建設に入社。国際部門を統括する専務取締役などを経て、2002年4月から同社社長。 (読売新聞) - 12月3日13時44分更新
|