今日もJR神戸線内でトラブルがあって,京都駅を10分余り遅れて発車。南草津からの近江鉄道バスではバス待ち行列となった。だいたい時間を見計らって電車に乗るようにしているので,そういう行列をいつもは避けているのだが,今日はそういうわけには行かなかった。で,行列。
こういう行列やちょっとした時間の時に,本に集中するのは難しい。軽い思索程度がよい。来月,ちょっとした集まりで講演を依頼されているので,こういうときに,その内容を考えることになる。もちろん,その前に電車の中で考えていたことを反芻しながら考えただけだが。このように考えるのも,余り先の話ならそうはならない。後1月足らずだから,そろそろ考えておく必要がある。
こういう場合,まずはストーリーである。そのストーリーの切り口が決まれば,それにあわせて話を展開すればよい。ある意味で,論文を書くときと,それは同じだ。そのアイデアは,何かを読んでいたり,時にはテレビを見ていたりするときに,ある一言などからひらめいて展開を考えることがある。ケース・バイ・ケースだが,結局,日頃言っていることがベースになる。突拍子もないことを言えるはずもない。
昨日,ゼミで教えたS君が来室し,考え方の「秘訣」を聞かれたが,うまく答えられなかった。一言では言えない。いろいろ読んだり,書いたりしている中での経験,年季がそれを可能にする,としか言いようがなかった。
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