| 2003年02月19日(水) |
パソコンでまたまた頭に来た |
パソコンではよくあることですが,またまた,頭に来ました。今朝メールで返信を出そうと思って,長文の文章を書いて,さて,添付ファイルを添付しようと思って,添付ファイル送信をクリックしたとたん,メール喪失。書きかけていた文書すべてが失われてしまいました。これで戦意喪失,メールを送り直したのですが,それまで書いたような長文ではなく,短文で用件のみの文章を書いて,添付ファイルもつけて送りました。
長文の文書であっただけに,なくなったときは,声をあげてしまいました。「アー」という声というより悲鳴を上げたのではなかったか。自分でも覚えていません。こういうこと,パソコンではしょっちゅうではないが,時に起こります。だから,その直前に文書を保存しておけばよいのですが,まさか,そうなるとは思っていないわけですから,起こったときは,もう後の祭り。
しょっちゅうセーブ,というのがパソコンの基本。そして重要な文書はバックアップをとる,これも基本。初心者に限って,パソコンを信頼しすぎている。そういう痛い目にあっていないからだろう。こればかりは,痛い目にあわないとわからないようだ。どんな電気製品でも,そんなことはない。けれども,パソコンでは日常茶飯事。安定していない。こういうのが商品として売られていること自体不思議といえば不思議。また,それを使いこなす楽しみを味わっているマニアもいる。じゃじゃ馬ならし,のようなところがある。
だからパソコンは楽しいという人もいる。われわれジャスト・ユーザーにとっては,そんなことたまったことではない。ぜんぜん可愛くない。けれどもおつきあいせざるを得ない。いわば不良息子のようなところがある。いくら不良でも放っておくわけにはいかない。向き合って行かざるを得ない。パソコンはそういうもののようだ。ったく。
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