研究室のパソコンが一台ダウンした。インターネットなど用に使っていたものである。日誌を振り返ってみると,購入は99年11月。だから,もう3年以上たっている。機械のことだから,運不運はつきものだが,3年あまりなら運が良くも悪くもなかったのかもしれない。
一昨日も大学院生のT君と話していて,かなりこのパソコンは酷使していたことは間違いない。どうもハードディスク,それもCドライブでおかしくなっているようだ。ときどき,音がし出すと,暴走・ダウン。時に立ち上がってくれない。「入院」するより他ないか,というところです。
K君によれば,ネジがゆるんでいてそうなることもあるという。それならネジをしめればよいわけだが。調べてみなければわからない。そういうことで,インターネットもこちらの新しいパソコンからということになる。
閑話休題。
昨日は研究会。今日は留学生入試の面接だった。仕事は山積しているが,時間がとれない。これから採点だけでなく,卒論・修士論文・博士論文などを読む必要がある。先ほども事務室からおみやげをもらった。つまり大講義の答案だ。答案枚数は350枚余。
とにかく採点が必要な科目が上記大講義のほか「特殊講義3」「プロジェクト研究(インターンシップ)」「プロジェクト研究(グループ研究)」「専門演習」などがある。
締め切りの原稿などのたぐい。それに校正もある。そういえば,これから「連結財務会計プロジェクト」でのアンケート調査をまとめた「ディスカッション・ペーパー」を回答者などに発送しなければならない。
で,どうしても,こういう仕事から「逃避」したくなる。そこでついつい,先日買った本などを読んでしまう。佐伯啓思・松原隆一郎「<新しい市場社会>の構想」(新世社)などを読んでしまう。いずれ紹介したい。良書だ。
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